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人を超越したところにいらっしゃる方
佐藤先生ってどういう方ですか?
聞かれても一言では表現できません。
あえて言うならば、とにかく奥が深い・幅が広い方です。
私が一番最初に、佐藤先生と言葉を交わしたのは「電話」でした。
当時、私は、誰に聞けば良いのか?誰にも聞けないことで、悩んでおりました。
そんな時、ふとしたきっかけから佐藤先生を紹介して頂きました。
本当はお会いしてお話をさせて頂くのが一番なのですが、地理的に私は愛媛、佐藤先生は東京、という距離がありましたので、取り急ぎ電話で相談しました。
驚いたのは、頭の回転の速さです。
電話口で佐藤先生に聞かれた「数字」だけを答えたにもかかわらず、先生は「そうだとしたら、○○はこうでしょう。それでしたら、この数字はどうなっていますか?おそらく○○ですよね。多分、資金繰り的には○○じゃないですか?」
「その数字だと、それは早急に改善しないといけません。このままだと、間違いなく○年先には終わってしまいますよ。なぜなら・・・」という風に、具体的な数字を元に、的確な答えを即座にはじき出します。
まるで、私の決算書が目の前にあるかのように・・・。
そして最後に、経営者として一番聞きたくないことをはっきり言われました。
腹など立ちません。
その言葉は、私が経営者でいる限り、忘れることはないと思っています。
逆にその言葉は、私の会社の今後にも「根源」となることでしょう。
経営者セミナーや講習会、または雑誌でもよく耳にし、目にすることは、「経営者は数字を把握しないといけない」「経営者は数字が読めないとダメだ」
それは理解できるのですが、「その数字が将来的に何を意味するのか?」「何を改善しないといけないのか?」「今、やるべきことは?」は、さっぱり分かりません。
「数字」一つでここまで的確なアドバイスをもらったのは初めてでした。
その一つ一つの言葉は、私が一番知りたいことでした。
もちろん、当社の顧問会計士からは、その言葉は聞くことがありませんでした。
何故、電話で答えた程度で、ここまで現在と未来がはっきり見えるのか不思議でした。
それから約一ヵ月後、実際にお会いすることが出来ました。
軽井沢の別荘での、10名くらいの勉強会でした。
私は「軽井沢なんて滅多に行ける所ではないし、ましてや別荘でしょ?行かなくちゃ!」
くらいの気持ちで参加しました。
もう一つは、「佐藤先生を見てみたい」という不謹慎な気持ちからです(笑)。
第一印象ですが、「笑顔が少年っぽさのあるおじさん」
それに相反して「眼がその筋の組長より鋭い」(笑)
うかうか話をするとヤバイかも?と、ちょっと構えてしまいました。
構えていましたので、佐藤先生が他のメンバーの方とお話してるのをちょっと距離を置いて聞いていました。
そのうち、だんだん、距離を置いていることが非常に「もったいない」と思うようになったのです。
会話に入るというよりは、距離を縮めました。
佐藤先生は、他のメンバーさんからの質問に即座に答えられるのですが、驚きはここにもありました。
同じ経営者とはいっても、業種、経験年数、業績がみな違うのに、何故か聞いている人それぞれが、自分に当てはまるように話されます。
なぜそんなことができるのか不思議です。
不思議な「技」としか言いようがありません。
それから2ヵ月後、佐藤先生の事務所でお会いしました。
その時に感じたことは、起業家を必ず成功させるという、熱い「熱意」です。
佐藤先生は、これから起業しようと目指す人、また、すでに起業している人に対して、的確なアドバイスをしてくれます。
「的確」という意味は、決して通り一遍の話でなく、本音と建前があるわけでもない、現実的で実践的だということです。
なによりありがたいのは、言いにくい事でも真実ならば、歯に衣を着せず指摘してくれることです。
私は起業して4年目です。
お蔭様で、佐藤先生に出会って、ずっとこれまで心の奥底で不安に思っていたことが、解決の方向に向かっています。
「もっと早く出会っていれば・・・」と、心底思います。
経営者になれば、知人は増えるけど、不思議と本音で相談できる人が少なくなります。
経営者の方は、同じ悩みを感じているのではないのでしょうか。
佐藤先生は、起業家にとって絶対に必要な方です。
もっと解りやすい言葉で言うと
「こんな人が欲しかった!」と、心底思える方です。
有限会社アース 代表取締役 伊野光恵 様
http://earth.exn.jp/index.html
まさに神業!!
私が佐藤先生と初めてお会いしたのは、ある銀行に融資を断られ、途方にくれていたところを、知り合いの社長から「良い先生がいる」との紹介を受けたことがキッカケでした。
初めて事務所に伺ったとき、私と面接をして下さった間に、電話が10本以上かかっていたことを記憶しております。
全ての電話がとても重要そうな話で、「この人は本当に頼りにされているんだなぁ」と感じました。
私は当時、ある会社を8年やっていたのですが、新規事業に乗り出すため、銀行に200万円の融資を申し込んだのですが、断られた直後でした。
私にしてみれば、商売もそこそこやっていましたし、「融資してくれて当然」くらいの気持ちでいたのですが、先生は私が銀行に申し込んだ経緯を詳しく聞き、こうおっしゃいました。
「社長、そんな申し込み方をしたら、通るものも通りませんよ。それに、この事業計画書では穴だらけです。本業である飲食の方の決算内容も決して褒められるものではありません。」
佐藤先生は、お付き合いしてみると分かると思いますが、自分が気に入った人にしか指導してくれません。
「どれだけ本気で経営をしているのか」という点を重視されます。
私は運良く、先生のご指導を仰ぐことになったのですが、とにかく驚いたのは、経営に関する実践的知識、特に「資金繰り」と「資金調達」に関するものです。
事業をやっている方は、身に染みて感じていると思いますが、「資金繰り」ほど経営者の頭を悩ますものはありません。
そして、その核となる部分は「資金調達」です。
私の知る限りでは、先生ほど数多くの実例と実践的ノウハウをお持ちの方はいません。
まさに「職人」です。
私の場合は、幸運にも決算書が上がって2ヶ月目の申し込みで断られたので、先生から「後半年待てますか?そうすれば、どの銀行からも資金調達できる財務内容に変えて差し上げます。」と、心強い言葉を頂きました。
実際には、ちょうど半年後が、申し込もうとしていた金融機関の融資引き締めの情報が入っていた時期でしたので(先生は常にこうした最新の情報に基づき、最も効果的な申し込み方を指導してくれます)、次の期の決算が上がってから申し込みました。
結果は、なんと、国金と保証協会から合計5,000万円の資金調達をすることが出来ました。
そして、その半年後には、メガバンク2行から合計3,000万円の調達も出来ました。
もちろん、返済金額は多額のものになりますが、数行の金融機関を組み合わせることにより、資金繰り的には全く問題無く経営させてもらっています。
先生はそうした職人技も素晴らしいのですが、それ以上に凄いのは、「経営判断」能力です。
本人は、「たまたま過去の事例を引っ張り出しているだけですから・・」と笑顔でおっしゃるのですが、私にしてみたら、神業です。
会社にとって、その存続を左右するくらい大事な判断の的中率は、ほぼ100%です。
会社の状況に応じて、その後起こりうるであろう問題点を予測し、的確な指示を下さいます。
私はこれまで何度も暗中模索の危機を救っていただきました。
男気があり、これはと思った人にはとことん面倒を見てくれる方ですが、その分、相手にも「真剣さ」を求めます。
私は一度、銀行交渉の際、先生から「そんな気持ちで交渉するつもりなら、私はあなたの会社とのお付き合いは辞めさせてもらいます。ここで交渉が決裂したら、腕の一本も落とすくらいの覚悟でやって下さい。」と、お叱りを受けたことがあります。
でも、本当に真剣な人にはそれ以上のものを返してくれる、最高の人です。
起業家の皆さんは、これからいまだ足を踏み入れたことの無い、未知の世界に旅立とうとしていると思います。
そうした不安と情熱をお持ちの方には、これ以上無い人です。
謙虚で素直な起業家であれば、必ず面倒を見てくれるはずです。
私が味わった驚きと幸福感をあなたも体験してみてください。
(株)インターナショナルトレーディング 代表取締役 林田栄一 様
物事を数字に置き換えて判断する
私の会社は事務機販売をやっていますが、佐藤さんの事務所のお世話になって7年になります。
売り上げは40億くらいで利益率は9%台なので、販売会社としては、佐藤さんに何とか合格点をもらえているのではないかと思っています。
これまで幾度となく、大事な判断が必要なときは、お知恵を拝借しましたが、一番記憶に残っているのは、営業マンの増員の件で、相談したときのことです。
佐藤さんは忘れていると思いますが、あのときの話は私にとって、「これがプロの経営者の判断方法なんだ」と非常に感銘を受けました。
ちょうど5年前ですが、当時の私は、売り上げ20億で利益は4%くらいでした。
現在のちょうど半分くらいの規模です。
何とか事業も軌道に乗り始め、営業マンを増やして、売り上げアップを図ろうと考えていました。
佐藤さんは常々、「新規投資は足元を固めてから」と言われていましたが、やはり販売会社である以上、人材確保と教育は先行せざるを得ません。
しかし、当然、利益も低下するわけですから、本当に今の時期にやるべきなのかどうか、判断に窮していました。
佐藤さんは、
「あなたの会社は、全社員30人に対して営業マンは10人います。つまり、営業マン1人が、自分も含め3人分の社員を養っているということです。
年間400台の事務機を売っているのですから、営業マン1人につき年間40台売って、今の利益が出ているということですね。それなら、新規採用の営業マンが事務機を13台売れば、自分の給料分は出るということです。
仮に、1年目の売り上げが0だとして、年俸300万の営業マンを5人増やしたとすれば、1500万が利益からなくなることになります。
しかし、2年目に13台売れるようになれば、利益は元に戻ります。その後、他の営業マンと同じように40台売れるようになれば、利益率は今の倍くらいにはなります。
あなたの今の利益から見ても、チャレンジされたらどうですか。ただし、営業マン以外の人員は増やさないという条件付ですが。」
とおっしゃいました。
よく佐藤さんは、「経営者は、物事を数字に置き換えて判断するクセをつけろ」といわれていますが、その時初めて、「ああ、こういうことか」と感服致しました。
それに続けて佐藤さんは、「売り上げが増えれば、それに対して、事務の人間や設備に負担がかかることになりますが、この部分は安易に増やしてはいけません。そうすることが、社員のモチベーションのアップにもつながりますから。」とおっしゃいました。
これまで何度も、会社の再建を成功させた人の言葉なので、指示通りに行動しましたが、
5年経った今では、売り上げも利益も当時の2倍くらいになりました。
その後、何度も経営判断を仰いでいますが、私にとっては、あのときの言葉が一番忘れられません。
本当にありがとうございました。
長くなってしまいましたが、本当はまだまだ書き足りません。
今度、起業家の育成に力を入れてみるということですが、私でよければ協力は惜しみませんので、何でもご指示下さい。
厳しい中にも愛情にあふれた人柄なので、若い人たちの指針になられることと思います。
今後のご活躍を楽しみにしております。
(株)グリーンエナジー 代表取締役 寺元忠夫 様
業績好調なら設備投資すべきかどうか
起業家のためのNPOを始められるということを聞き、何かお手伝いできないかと考えています。
出来ることは協力したいと思いますので、何でもおっしゃって下さい。
先生のところへ最初に伺わせて貰ったのは、設備投資すべきかどうかの判断に迷ったときでした。
当時の私の会社は、売り上げ20億で利益が10%ぐらいでした。
創業5年で売り上げは3倍に増えましたが、年商30億を目指し、5億の設備投資と社員の増員をすべきかどうかの相談をさせてもらいました。
私自身は、今までの流れに乗って設備投資に踏み切りたいと考えておりましたが、先生の意見は、今はやめるべきだという結論でした。
理由を聞くと、「年商20億で利益が10%なら2億、そこから税金を引くと残りは1億ぐらいです。あなたの会社の売掛金の金額とサイトから計算すると、儲けと比べて売掛金が多すぎます。これは急激に売り上げが伸びたことによる弊害です。
あなたは、ここで設備投資しなければチャンスを失うと思っているかもしれませんが、本当に会社を大きくしようと考えるなら、ここで踊り場を作るべきです。」とおっしゃいました。
あの時は、おっしゃる意味がよく分らなかったのですが、その後1年間で資金繰りの大変さを経験し、あの時借金しなくて良かったと心底感じます。
もしあの時、設備投資のために借金していたら、間違いなく私の会社は潰れていたと確信しています。
その後、先生には相当鍛えられましたので、おかげ様で、ある程度の経営判断は自分で出来るようになりました。
また、あの時言われた「踊り場」の意味も、なんとなくわかるようになりました。
すべて含め、先生のおかげだと感謝しております。
(株)ダイシン電工 代表取締役 佐藤雄一 様
悩んでいる方には絶対オススメです
私が、佐藤先生と知り合いになったのは。行政書士として独立する以前のことでした。
当時勤めていた事務所が、同じ新宿であったという縁もあり、議事録作成のご依頼を受けた時でした。
初めてお会いした第一印象で、「利発そうな人だなあ」と思いましたが、その後のお話から、自分が思った以上に凄い人だと分かってきました。
またその体型から、「この人は何か運動やっているな」と思いました。
その分厚い手と、分厚い胸板、広い肩幅から、ラグビーかな、とも思いましたが、後でカラテをやっていたことがわかり納得した次第でした。
そんなある日、自分でもまったく予想もしていなかったのですが、急遽独立することになり、なんの準備をしていたわけでもなく、当てがあったわけでもなく、全く先が全く見えない中、佐藤先生に退職して独立する旨ご報告さしあげたら、「いまどこにいるの?時間があるなら事務所に寄りなさい。」と声を掛けて下さりました。
退職に至った状況なども親身になって聞いてもらい、さらに先の不安などにも相談にのっていただいて、自分の経験を元に、真剣に考えてアドヴァイスしてもらったり、このNPOの構想を話して頂いたりと、励ましていただきました。
佐藤先生と話をすると、前向きになることができます。
ひとりでは行き詰まってしまうことも、目から鱗が落ちるように先が開けて見えてきます。
行政書士仲間で、HPを立ち上げた時のことです。
なかなか問い合わせがこないので、佐藤先生に見て頂いたのですが 「こんな、本に書いてあるようなことばかり並べてもだめだ。もっと突っ込んだ内容にすべき」 と辛口ではありますが、屈託のない意見を頂きました。
早速内容を、マニュアルには載っていない、自分達の今までの経験に基づく内容を盛り込んだ形にリニューアルしたところ、問い合わせが殺到しました。
佐藤先生の話の内容や考え方はもちろんのことですが、話をし終えると自分の中に、
「よしやるぞ!」というパワーが充填されていることに気づきます。
これは不思議です。
ともすれば、先行きの不安からふさぎ込みがちになりそうなところを、急な状況の変化の中でも前向きに動くことができたお陰で、現在も行政書士として業務を続けていられるものと思っております。
独立して事業を興すというのは、必ず先の不安がついてくると思います。
まして、予定もしていない中、独立した私は、不安だらけでした。
「もう3ヶ月もすれば、食いぶちも稼げずに就職活動を始めなくてはならないかも」などと考えていたのですが、最初に佐藤先生と話せる機会を持てたことが良かったのだと、今思います。
皆様も、起業、独立される際は、是非一度話をされてみたらと思います。
ただ、ほんとに真剣に自分のことのように考えてくれるので、冷やかしや、浮ついた気持ちの方には、話をして欲しくないとは思います。
それほど真剣に考えてくださる方です。
私の場合、ほんとに急遽決めてしまった独立なので、この先どうしようオーラをバシバシ出していたところに話ができたので、助けて頂けたのだと思っております。
行政書士事務所 佐藤栄作 様
INSサポートサービス参画
http://www.ins-ss.com/
経営理念の本当の意味を教わりました
私が、佐藤先生の事務所に相談に伺ったのは、4年前になります。
その時私は、2代目社長として、父から部品製造業の会社を引き継ぎ、3年過ぎた頃でした。
社長に就任して以降は、社会貢献を旨とする会経営理念を掲げ、社員と思いを共有し、
「職場を大切にする」をモットーに努力してきたつもりでしたが、現実はなかなか厳しく、社員の態度は理念とはほど遠く、結果として利益は赤字に転落していました。
会社の再建をお願いするため、現状をすべてお話したのですが、先生は私の話を聞いてくれた後、開口一番、「あなたは、会社の業績は現場にいる社員に負うところが大きい、と考えているようですが、それがそもそも大きな誤りです。」とおっしゃいました。
それから先生は、私に、2代目社長にありがちな考え方の間違いや、今すぐやるべきことを指示され、「これが明日から実行できるのなら再建のお手伝いをさせてもらいますが、イヤなら他へ行ってください。」と言われました。
そのときの説明が、私にとってあまりに的を射ていたので、その場で再建をお願いしたのですが、1年後には黒字に転換して、社員からも信頼を得ることができるようになりました。
最初の頃は、事務所に行くたびに怒られていましたが、一つ一つの言葉の裏に先生の愛情を感じ、何とかここまでやってきました。
おかげさまで、今では社員90名とパート60名を雇用できる会社に成長しましたが、先生に最初に言われた言葉は今でも忘れることができません。
「あなたは、どこかで聞いてきた理念ばかり説いているが、なぜそんな要求を社員にするのか、その理由を説明してくれ。」
それが私のすべてのスタートであり、今も自らの戒めにしている言葉です。
これからは、若い起業家の育成に力を入れるおつもりだと聞きましたが、あまり頑張り過ぎないように。
もちろん微力ながら応援させてもらいます。
カワテック(株) 代表取締役 河合直之 様
1円起業は命取り!?
私は設立4年目を迎える自営業者です。
私のように確認会社を作る方にメッセージを書きますね。
4年前、私は雑誌で1円会社の記事を見かけて、資本金1円で会社を設立しました。
確認会社の恩恵は受けたつもりです。
確かに「株式会社」の冠が付く事で営業はやり易かったです。
しかし昨年、資本金を1,000万に増資しました。
そのきっかけになったのが、佐藤さんとの出会いでした。
その時に「1円で会社を作るのは、私はバカですと名刺を配っているようなものですよ」と言われました。
なぜ1円で会社を作ってはいけないのか、お恥ずかしいのですが設立当時の勉強不足の私には、 その大きな意味を分っていませんでした。
一円起業が乱立することにより、今後、どのような方向性に向うのか。
金融機関や既存の取引先が、一円起業に対し、どのような対応をとるのか。
そうしたことを過去の具体例を交え、詳しく説明して頂きました。
その内容は私にとって、これまで考えてもいなかった衝撃的なものでした。
会社設立にあたって、設立の為の手続き等を調べる際に、本やネットが私の情報源でした。
会社の定款等は、フォーマットがネットに有りますので自力で作れました。
しかし、問題は会社を設立してからです。
ここから、「どのように会社を経営していけばよいのか」という情報は、まず本やネットには出ていません。
佐藤さんに教えてもらったのは、その先にある真実です。
「知らなかった」では済まされないその真実に、私は鳥肌が立ちました。
例えば、創業後の資金繰りに頭を悩ます人が殆どかと思いますが、どんな融資制度があるかはネットでも分りますよね。
では、実際に融資を受ける為に必要なモノって分りますか?
国民生活金融公庫の新創業融資制度を利用しようとして、見せ金で資本金を用意したのに、金融機関の担当者からそのお金の出所を聞かれて、融資を受けられなかった人を知っています。
融資の際に、担当者に個人の通帳を出して、融資の希望金額の1/2を自己資金として持っているか確認されるんです。
私も国金からお金を借りていますが、私は会社を作る前にやっていた株の取引明細を持って行きました。
そうしたら「杉山さんの場合は、これでお金が普段からちゃんと手元にあると確認できるから良いのですが、たまにお金を消費者金融から借りてきて、自分の口座に入れちゃう人とかいるんですよ」と言っていました。
融資を受けようと思って、いきなりお金を集めて通帳に記帳して、自己資金として見せても駄目という事です。
創業にあたって、融資が必要な方が、最もアプローチしやすいのが国民生活金融公庫です。
ここで必要な融資を受けられない場合、その後の資金調達はまず難しいと思った方が良いです。
私は次に、保証協会付きの中小企業精度融資を申し込みました。
前述のように、資本金が1円の状態で融資を申し込んだのです。
保証協会は国金と違い、銀行を窓口とします。
その際に銀行の担当者から、「資本金が薄すぎる」と指摘されました。
保証協会の担当者の方は非常に好意的で、「いけますよ」と言ってくれたのですが、窓口である銀行は了承しません。
私は、その旨を保証協会の担当者に説明したら、「この融資の話を断るという事は、今後うちの案件はそちらに回さなくて良いということ?」と、私の目の前で銀行の担当者に電話までしてくれたのです。
銀行の担当者が、「うちは保証協会からのものは、何でも融資しないといけないのですか!」と悲鳴のように私に言葉を吐いたのを今でも覚えています。
結局、私は保証協会から融資を受けることは出来ませんでした。
何故、私は融資を受けられなかったのか?
今は、資本金1円で融資の申込みをした自分を、本当にバカだったと思います。
ちなみに、1度融資の申込みをして断られると、その後1年間はその金融機関に融資の申込みはできません。
しかし、理由は資本金だけでは有りません。それを教えて下さったのが佐藤さんでした。
皆さんは会計事務所を選ぶ時に、どのような基準で選びますか?
会計事務所は決算報告書を作りますよね。
金融機関が融資の判断をする際に見るのが、決算報告書です。
つまり、会計事務所には、融資を受けられる決算報告書を作って貰わないといけないんです。
私は二期分の決算書を佐藤さんに見て頂いたのですが、その時徹底的に、私が融資を受けられない理由を教えて頂きました。
その時に言われたのが、「1円で会社を作るのは私はバカですと名刺を配っているようなものですよ」という言葉です。
金融機関は、決算書の何処を見て融資を決めるのか?
私は佐藤さんとお会いしてすぐに増資をしましたが、 融資のポイントは資本金だけではないのです。
皆さんの会計事務所は、きちんと金融機関から融資を受ける為の決算書を作ってくれますか?
幸い私の場合は、融資を受けられなかった事が、致命傷になる事は有りませんでした。
ただ、融資が受けられなくて潰れてしまった中小企業って沢山あるんですよ。
お金は会社の血液です。血が流れなくなったら会社は潰れます。
私の知人の会社は、ウン千万の売上の入金がクライアントから入って来なかった事があります。
理由は、クライアントの経理ミスです。
クライアントは大手企業なのですが、「あ、悪い。請求書、経理に回すの忘れてた」と電話で済まされて終わりです。
当然、その売上を建てる為に稼動したスタッフへの支払いが先にありますので、会社は大変な事になりますよね。
その額が大きくなればなるほど、つまり、会社の規模が大きくなるほど、入金ズレから起こる資金ショートのリスクが高まるということなんです。
何処で資金繰りが悪化するか、本当に分らないんですよ。
それで資金繰りが悪化するとどうなるのか分りますか?
私は生命保険に入っています。
年齢も31なので生命保険くらい入ってるのが当たり前かもしれませんが、加入したのは会社を始めてからです。
私に何かあった時に、取引先に迷惑がかかってはいけないので加入しました。
知人の社長さんは、緊急時のファイルを作っていて、万一の事がその人にあった時は、生命保険から何処に幾らの支払いをするか全て書いたファイルを作っています。
漠然と「自分に何かあった時」に使うと思っていたんですけどね、こんな話を佐藤さんから聞いたんです。
佐藤さんの知り合いの会社の社長さんが、自殺したそうです。
死ぬ際に、「今から自分は1時間後に首を吊る。生命保険に入っているので、それで後は頼む」という電話を息子さんにかけて。
その電話を受けた息子さんが、今はその会社を引き継いで立派に経営されているそうです。
私の周りにも、会社を経営していてバブル期は裕福だったのに、その後に会社が傾いてしまい、貧しい暮らしをする事になった人が沢山います。夜逃げをした人もいます。
その人が、私が子供の頃にくれたプレゼントが今でも家にあるのですが、佐藤さんから、自殺をして、生命保険で会社の処理を息子さんに託した社長さんのお話を聞き、その人のことを思い出し涙が止まりませんでした。
資金調達を例に出しましたが、「知らなかった」が取り返しのつかない事に繋がります。
私は2期分の決算書を佐藤さんに見て頂き、1期目の決算書について
「私だったら、この程度なら赤字にしませんでしたね」と言われ、もっと早く佐藤さんにお会いしていればと思いました。
基本的に、保証協会は赤字の会社の保証はしないそうです。
ただ、これは原則論で、私の1期目程度の赤字は保証協会の担当者も良しとしてくれたので、先に保証協会の保証と取ってしまうやり方があると伺いました。
私も佐藤さんに最初から指導を受けていれば、きちんと融資を受けられる決算書を作れたのかと思い痛恨の極みです。
それだけでは、ありません。
仮に消費税を滞納している会社があるとします。
通常は税金関係を払っていないと融資はまず受けられないのですが、消費税を滞納していても 融資を受けられる銀行があるというのです。
普通は融資の際に、地元の地銀・信用金庫にあたりますが、こういった情報を持っているのが佐藤さんです。
長年銀行にいらっしゃったので、融資に際しての内部的な判断基準は、すべて把握しておられます。
この比率はいくらの評点だとか、この財務バランスだとキャッシュフロー評点はいくらだとか、ビックリするくらい具体的に教えて頂けます。
そして、決算書の無駄な贅肉部分をそぎ落とし、銀行の決算書分析に耐えうるだけの筋肉質な決算書を作成してもらえます。
そして確実に融資を受ける為のテクニカルな面だけではなく、予想される銀行からの質問に対する回答のやり方まで、細かく指導をしてくれます。
私は、会社を勢いだけで作ってしまったところがありました。
これから会社を作る方が、「最初に知っていれば!」と、私のように後で後悔することなく、このNPO法人を通じて有益な情報をどんどん引き出していただければ幸いです。
(株)ウィファンク 代表取締役 杉山慶一 様
http://www.job-hop.com/
収益性の低さを改善するには
もうお付き合いさせて頂き、5年になるのですね。
私の会社は、滅菌パックの製造販売をやっておりますが、売り上げは20億とそこそこなのですが、経常利益は2%足らずで、収益性の低さに頭を悩ませておりました。
先生に相談したのは、この収益性の低さをどう改善したら良いのかということでした。
先生は、「あなたは、原価を基準に価格を決めていませんか?」とおっしゃいました。
「そうですが・・?」と答えると、「競合品があるならともかく、新製品の場合は、原価を基準にしてはいけません」と言われ、理想の価格設定のやり方を丁寧に教えてくれました。
先生は当たり前のように話されてましたが、私には目からウロコとはあのことでした。
今でも、あのときの胸の鼓動は忘れられません。
すでに販売されている商品を値上げするわけには行かないので、それからは、先生と二人三脚でコストダウンを追及しました。
その後開発した新商品の価格も、先生の指示通りに設定し、今では、経常利益8%を達成できるようになりました。
あの時先生に言われた、「コストダウンの努力には常識というモノサシはない」という言葉を、身を持って体験させてもらいました。
一緒に飲みに行くたびに、冗談交じりに当時の苦労話をしますが、私も先生の信奉者であることをお忘れなきよう。
NPO法人でのご活躍、楽しみにしております。
(株)パラレルテクノ 代表取締役 金子秀夫 様
人生の弟子になることを決意しました
私は不動産会社に三年間勤務した後、次にやるべきことを考えあぐねていました。
近い将来に独立を考えており、その方向に進んでいきたいのですが、そのために何を準備したらいいのかが正直言ってわからなかったからです。
「商材をこういうものにしたい」とか「会社経営は数字に強くないとダメだ」など、何となくイメージできることもあったし、ビジネス本や雑誌などで経営に関する情報収集をしたり、経理の勉強も積極的にしてきました。
また、様々な業界で働く身近な人達の話にも耳を傾けてきました。
しかし、これらの情報の多くは一般論であったり、自分の土俵でないものが多かったので困っていました。
その通りにできれば成功するかも知れないけれど、そのようにするまでの過程が自分には難しかったり、合わなかったりで、困っていました。
そんな折、mixiをきっかけに佐藤さんのことを知り、事務所へ伺ってみました。
そこで、私はそれまで疑問に思っていたことや将来について思いのたけを相談しました。
佐藤さんは私のどんな質問に対しても、的確な回答をしてくれ、実例を挙げてわかりやすく説明して下さいました。
起業や経営にまつわる法的手続・財務関連・各業界の特色や注意点など挙げればきりがありません。
今まで情報を仕入れるために費やした時間や費用はなんだったのか、と思うくらいの話の内容でした。
なによりビックリしたのは、私のレベルに合わせて話して頂けることです。
一つの質問についても、「今の君であればこうすべきだ。でも、いつまでもそれじゃダメだ。次の段階になれば、こういうことが必要になる。その次には、これが必要になる。」と私のこれからの人生の道しるべのような説明をして下さいました。
いろんな人のいろんな人生を、共に歩んできた経験があるからこそのお話だと感じました。
それ以来、人生の弟子になることを決意しました。
佐藤さんは、単に経営について指導されるだけではなく、積極的な生き方・行動の指針についても教えて下さいます。
それは、数多くの経営指導をされ、同時に多くの人間模様を見てこられた賜物ではないでしょうか。
佐藤さんとお話していると、自分の甘さに気付かされ、更に頑張らなければとパワーがみなぎってきます。
仕事は厳しく、情には厚く(熱く)、理想の上司のような存在です。
埼玉県 柿田道明 様(26歳)
先生の指導内容と、その結果
佐藤先生、いつもお世話になっております。
NPO法人「起業家ホットライン」の推薦文を書かせていただきます。
●当団体と佐藤先生
当団体は、起業家志向の学生と共に、
50社ほどの敏腕経営者さまにインタビューを実施している団体です。
佐藤先生には2005年7月より、毎月 第1・第3火曜日に経営指導をして頂いております。
●佐藤先生との出会いは、
「凄い事業アドバイザーがいる!」とスタッフの中で話題となっていたことからでした。
それが「起業の天国と地獄」無料相談室を運営されている佐藤先生でした。
サイトには「経営の最前線で生じる“真実“をあなたにお伝えします。」との表記。
「ぜひ、お会いしたい!」と、カメラを持ち出しインタビューに飛び出しました。
●インタビューを快く受けてくださった佐藤先生
インタビューでは、佐藤先生の幼少時代の困難、学生時代の武道談議、銀行員としての成功体験、起業後の困難から現在の成功へのお話をお伺いしました。(佐藤先生は成功という言葉がお嫌いなようなので、すみません)
改めて、「この方はただものではない!」とスタッフ一同驚嘆いたしました。
「この方から教わりたい!そうすれば絶対に失敗することはない!」
そう確信し、経営指導を是非にとお願いしました。
●経営指導
月に2回の経営指導では、全ての分野についてアドバイスを頂いています。
その中で、非常に為になったポイントは
・「トリッキーな経営手法」に惹かれがちな若手起業家が多いが、巷で話題になっている起業家の影に、どれだけ多くの失敗者がいるかという事実を教えて頂き、着実に「原理原則のもと運営する」ことの大切さを学びました。
・「ビジネスモデル構築」の際には、何がこの事業のキーファクターであるかを追求して頂けました。
その上で事業が軌道に乗るまでは、徹底的にコストカットして、キーファクターに投資すること。
そうすることにより、トータルで見た場合の事業成長性が、大きく変わることを教えて頂きました。
・「財務予測」においても、細かな点の矛盾点・甘い予測をご指摘頂き、完成度の高い財務予測を作ることができました。
・「マーケティング」においては、告知文の修正までみて頂きました。
そのおかげで、以前と比べ反応率が3倍に跳ね上がりました。(これにはスタッフ一同ビックリしています)
ポイントは「受け手の立場に立ち、要点を絞り、分かりやすい言葉で書く」ですね。
●NPO法人「起業家ホットライン」
眉唾でない本当の経営を知りたい方、失敗したくない方に、 NPO法人「起業家ホットライン」をおすすめいたします。
P.S,
佐藤先生、HPアップおめでとうございます!
学生起業家支援NPO「アントレ・スクウェア」
代表理事 福島慎之 様
http://e-sq.jp/
店舗展開すべきかどうか
佐藤先生の推薦文ということで、大変緊張しています。
何を書こうかと昔の相談ノートを引っ張り出して見直しましたが、その中で印象深かったものを書いてみます。
私の会社は、車の中古部品販売をやっていますが、年商で8億程度です。
今から5年くらい前、他県進出を図ろうと思い相談に行きました。
当時の価格破壊の波と、地元業者との過当競争を心配して、どうしたら良いか決めかねていたのです。
まず指摘されたのが、仕入れルートの確保でした。
「利益を得るためのポイントは仕入れにある」と言われ、全国の解体屋の情報を調べ、競合店に負けないだけの仕入れノウハウを蓄積すべきだと言われました。
次に指摘されたのが、店舗ごとの独立採算性を構築しなさい、ということでした。
当時、経理事務は、私の妻が担当してました。
先生は、「今はそれでいいかもしれないが、他県進出するということは、多店舗展開ということです。そのためには店舗ごとの損益計算がきちんと管理できるシステムを作り上げないと、進出は成功したとしても会社としての体制は維持できない。」と言われました。
「そのためには、あなた自身が会社の数字を勉強しなければならないし、新たに人材育成と管理能力を身につけなくていけませんよ。新しいことへの挑戦になりますが、本気なら協力は惜しみません。」と言われました。
それから週一で先生のところへお邪魔して、数字のイロハから教えてもらいました。
一時間の約束が三時間になることもザラでしたが、イヤな顔一つされず、丁寧に教えて頂きました。
その節は、本当にありがとうございました。
おかげ様で現在は3店舗になり、今年は4店舗目を考えています。
今後ともご指導よろしくお願いします。
グローバルアイ(株) 代表取締役 森義明 様
胸に響くアドバイス
2005年7月に出会った佐藤様。
その頃、私は起業するだけなら簡単と考えていましたが、その後のことや、その時抱えている不安や心配をとにかく自信に変えたい、その気持ちが強かったのです。
佐藤様のコミュニティにおいて、佐藤様の親切丁寧な助言を読み、勝手ながら運命を感じました。
相談すると直ぐに電話を下さり、私は、相手の都合も確かめず身勝手に一方的に勢いよく過去、現在、未来を話しました。
佐藤様は、黙って聞いて下さいました。
佐藤様は、私の細部に渡る心理的な部分も見抜かれていらっしゃり、それに合わせて、的確なご指示をいただきました。
1時間お話をしている間、興奮しっぱなしでしたが、電話を切っても興奮状態が続きました。
起業の本、投資についての本、何を読んでもイマイチでした。
「本当に知りたいことは、高額セミナーでしか知ることが出来ない」と思い、参加もしましたが、現在抱えている心配事が解決したことは一度もありませんでした。
しかし、この時の佐藤様のアドバイスや適確なご指摘、ご意見ほど、胸に響いた事は他にありません。
今、自分が必要としている事をズバリ言って下さいます。
起業する前には必ず相談すべきです。
株式会社ABC GLOBAL COMMUNICATIONS
代表取締役 川守田知子 様
http://www.agc.ne.nu
講演会で教えてもらったこと
「起業して、最後まで生き残りたい人」には、是非、お奨めします。
「世の中の情報の9割は、大企業や上場企業の記事ばかりで、役に立たない」、
「会社を興した人が100人いれば、成功するのはたった一人だけ」といわれます。
では、起業はハイリスクだから、諦めなければならないのでしょうか?
私は、佐藤信之さんとお話をして、「そんなことはない」と知りました。
「起業したばかりの小さな会社には、それにあった知識とスキルが必要で、「開業3年目まで」が会社にとっての正念場となる」
「その期間さえ、方法を誤らずにやっていくことができれば、その後はなんとかなる」
ミクシィのコミュニティの掲示板で、佐藤信之さんのことを知り、講演会に参加させて頂きました。
佐藤信之さんほど、情熱的で、親身になってくれる人を、私は知りません。
掲示板での詳細なコメントは、実践者ならではの言葉で、読むだけでも大変参考になります。
アドバイスの一つ一つを取っても、熱意のこもった文章で、行間に込められた意味は、深く考えさせられるものがあります。
また講演会での内容を少し話させて頂きますと、
・経営はまず「数字」から。大抵の会社はそれが出来ていないので、そこをやれば、差をつけることができる。
・倒産した会社の8割は、「ヨットの船底に穴が開いている」状態で、無駄なコストが多い。
特に、固定費の増加に注意する。
・まず、「穴」を塞いで、「売上高経常利益率」の向上を目指す。
・「売上高総利益率」30%以上を目指し、「労働生産性」で上場企業と競争・勝負する。
・年商や従業員の数は問題ではなく、利益さえ出ていれば、有名になる必要はない。
10年間で100社以上の倒産寸前企業の立て直しに成功している、佐藤信之さんだからこそ、ポイントを掴んだ、深く、重みのある言葉が出てくるものだと思います。
起業を準備している人や、若い起業家へのアドバイスは、的確かつ実践的なものと確信します。
東京都 前川晃久 様
同じ目線でのご指導
佐藤先生とはインターネット上でご縁を頂きました。
その頃、創業後数ヶ月経った頃で、すぐに結果が出ないことに対して不安になっていた時期でもありました。
起業家にありがちだと思いますが、創業前の予定と違う、実際直面した状況の不安要素へ、対処できないといった状況に陥っていました。
その時、佐藤先生から、ご自身の経験を通して、様々なご助言を頂きました。
特に、「あきらめない」「相手の視点で発想する」という言葉は、起業だけでなく生きるうえでも大変重要なポイントだと感じました。
内容的には基本的なことだと思われるかもしれません。
しかし、佐藤先生は私の立場に立って、私にとって最も必要な助言をして下さいました。
これこそ、ビジネスの「基本」だと感じた瞬間でもありました。
相手の立場で必要な事を見抜き、提供する。例えそれが既知で基本的なことだとしても、本人にとっては目の前の霧が晴れるような事だったりします。
単純ですが、非常に難しい事です。
商品として目に見えるわけでもなく、誰に頼めば良いかすら分からない。
起業家にとって、その先で起こる未知の問題点を取り除いてくれる佐藤先生の存在は、日本経済の回復にとっても必要不可欠だと思います。
アジマッチ有限会社 取締役社長 中本賢吾 様
http://www.asimatch.com/
決算書の数字は資金繰りとは別物です
今度、若い起業家のために一肌脱いでやろうかと思っていると、お話を伺ったときの私の正直な感想は、うれしいような寂しいような複雑な気持ちでした。
今の私のお店は、佐藤さんのおかげでやれているようなものですから。
私の場合は、他の佐藤さんの顧問先さんと違って、一度門前払いをくらっていますから、ある意味イレギュラーなケースかも知れませんね。
たぶん当時は、ずいぶん生意気な奴だと感じたと思います(笑)
レストランを2件経営していて、決算上の利益も500万くらいありましたし、3店舗目を出すかどうかの相談だったと記憶しています。
あの時佐藤さんは、「この利益は単なる数字に過ぎない。本当はこんなに儲かってない。」と言われましたが、はっきり言って、私には理解できませんでした。
煮え切らない私に、「あと3年したら分ります」と、これまた意味不明のことをおっしゃり、結局そのときは、ご縁がないまま事務所を後にしましたが、悲しいかな予想は的中しました。
泣きそうな顔で2年後に再び事務所を訪れた時、なんだかんだと言いながら、銀行融資の手続きをしてくれたうれしさは、今でも忘れられません。
おかげでお店を持ち直すことができました。
それ以来、私は佐藤さんの親衛隊です(笑)
今では、少しは数字の大切さや資金繰りの重要性が理解できますが、まだまだ修行中の身です。
私のことを見捨てないで、これからも面倒見てくださいね(笑)
(株)ヌーベル 代表取締役 大山弘 様
学生の皆様へ
佐藤先生にはいつも、「お金に関する部分」と「経営者に必要な精神的部分」を中心に、バランスよく教えて頂いています。
私は社会人一年生です。
私を含め、多くの経営者を目指す方(学生起業家を目指す方など)は、「数字の部分が弱い」のではないかと思います。
どうも、思いばかりが先走っている(!?)
佐藤先生は、数字の部分で絶対に抑えていなければならない事を、初心者の私にも分かり易く、丁寧に教えてくれます。
同時に、経営者に絶対に必要な、「精神的な部分」も教えて頂いています。
「精神的な部分」に関しては、佐藤先生から厳しい言葉が出てきます。
しかし、それは、「経営がどれだけ厳しいものか」を体験してきた佐藤先生だからこそ言えることです。
私はいつも、厳しさの裏側に、やさしさを感じています。
例えるならば、厳しい金八先生みたいです(笑)
私にはこれから、厳しい現実が待っていると思います。
これからも、佐藤先生から色々と吸収していくつもりです。
今後とも、よろしくお願い致します。
ユニゾナス株式会社 代表 石井 俊将 様
http://www.unisonas.com/
人生の師です
私と佐藤さんは、ネット上のSNSを通じて知り合うことが出来ました。
当初、佐藤さんは、私の中で理想の社会人像であり、このように私も社会に出たら活躍していきたいと思っていました。
具体的に言うと、学歴社会を問題にせず、自分の能力はこうだ!と自信を持っていえる道を示してくれたことです。
自ら底辺まで下り、つらさを乗り越えて今の地位を築いてきた。
それは学歴のない私にとって、まさに目標でした。
そういった経緯もあり、道に迷いそうになったとき相談相手になってもらいました。
社会に出てこれからどういう風な目的を持って働くのか? こういった仕事はどうなのか?
そうしたことからまずは相談させていただき、こういうことに興味があるが実際はどうなのか?このような場合どうしたらいいか?など様々な質問に対して的確なアドバイスを頂きました。
時には厳しく、時には優しく、しかしどんなときでも確実に、親身で上辺だけでない理解しやすいアドバイスを頂き、前進できるきっかけを作っていただきました。
また佐藤さんの他の人に対するアドバイスもコミュニティなどで拝見していたのですが、自分と同様にとても分かりやすく親切丁寧な回答で、ご自身が多忙でもうやむやにすることなく、ご意見を聞かせてくれていました。
これからも大先輩として色々なご意見を聞かせていただき、少しでも早く一人前と呼ばれるように頑張って自分の道を歩んで行きたいと思っています。
千葉県 大場弥彦 様
一際精彩を放つコミュニティー
「NPO法人起業家ホットライン」を運営されている、佐藤信之さんとは、mixi経由で知り合いました。
mixiに参加され、ご自身のコミュニティーである、「起業の天国と地獄」無料相談室を立ち上げた当初から、拝見させて頂いておりますが、他の起業家向けのコミュニティーとは異なり、佐藤さんのこれまでの様々な経験を基にした、本気で真剣なコメントの数々は、多くの人を惹きつけます。
また、その内容も、相談者の経営環境や、性格、経験度合いに応じ、的確かつ、深みのあるもので、コミュニティーとしての質の高さも、群を抜いています。
いくつかのコミュニティーを管理運営している私自身としても、いろいろと学ぶことが多い、
貴重な光を放つ存在です。
今では、コミュニティーの参加者数も6000名を超え、先日のオフ会でも、たった数日間の申込期間にもかかわらず、70名を超える参加者数といえば、佐藤さんの運営コミュニティー、及び「NPO法人起業家ホットライン」の信用度・本気度を理解するには十分であると思います。
私自身も、数多くの会社設立をお手伝いさせていただく立場として、また一起業家としても、
佐藤信之さんの経験則やお話しを、真剣に聞かせて頂いております。
今後とも、是非よろしくお願い致します。
山下総合法務事務所 代表 山下純平 様
http://www.j-yamashita.com/