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会計思考力

業種・レベル別 決算書千本ノック
~決算書を素早く、深く読み解くための 51 題~

■この講座で学べること (レベル★★★/ 80 時間)

「51 の決算書をひたすら分析する」ことで、実践で使えるレベルの、企業の問題点を見抜く目を養う。
「決算書を見てから分析する」のではなく、最初に、「会社の状況を説明した文章」から、決算書をイメージする。
その後、すぐに、「実際の決算書を見る」ことで、自分のイメージとの差異にフォーカスする。
このように、「仮説を立ててから考える」ことで、問題解決のスピードを大幅にアップできる。

□「製造業」「小売業」といった大分類ではなく、「電子部品製造業」「酒小売業」のように、
細かく分類され決算書を見ることで、「業種により、どんな特徴が数字に表れるか」を理解できる
□実際の決算書から、企業の実態を把握し、「将来のリスク」を先読みできるようになる
□「数字の裏にある要素」まで読み取ることで、「自社の改善ポイント」がハッキリ分かるようになる
「仮説を立ててから考える」ことができるようになる

■こんな方にオススメ

□会計本を何冊も読んだが、 実際に決算書を目の前にすると、「決算書のどこを、どう読めば良いのか」分からない
□決算書を見ても、「自社の問題点がどこなのか」「将来に向けて、いま何をすべきか」分からない
□毎月の試算表から、会社の実態を把握して、すぐに対処したい
「仮説⇔検証を高速で回す」感覚を身に付けたい
□資金を調達したいので、銀行の融資判断のポイントを知りたい

第 1 部:「貸借対照表」と「損益計算書」をすばやく読み解くコツ

決算書を読むトレーニングの前に、そこで必要とされる最低限の知識を紹介する
B/S、P/L を読み解く着眼点」と、「代表的な経営指標の使い方と意味」について、分かりやすく解説する。
さらに、「銀行の融資判断のポイント」と、「粉飾を見破るチェックポイント」についても、具体的に紹介する。

第 2 部:決算書の読み取りトレーニング

「製造業」「小売業」「卸売業」「サービス業」「建設業」「不動産業」「病院」等の大分類を、
さらに細かく51 種類の業種に分類して、決算書を読み解いてもらう
「簡易な決算書」ではなく、「実際の決算書」と格闘することで、本物の数字力を養成する。
仮説を立てながら、高速で読み解くトレーニングを行う」ことで、
実践で使えるレベルの「洞察力」と「問題解決力」を身につけてもらう

第3部:業種別 実態把握のポイント

身近にある 22 の業種について、「業界の特徴」「分析のポイント」を細かく紹介する
決算書のどこを見れば良いか」「どの数字の推移に着目すべきか」等、
会社の存続に関わる重要ポイントについて、具体的に解説する。

参考文献

「金融監査マニュアル」金融庁
「経営分析入門」大津広一、ダイヤモンド社
「企業価値を創造する会計指標入門」大津広一、ダイヤモンド社
「決算書スーパー分析」落合俊彦、金融財政事情研究会
「コツさえ分かればすぐ使える 粉飾決算の見分け方」都井清史、金融財政事情研究会
「融資力トレーニングブック 粉飾決算の見分け方」石田昌宏、ビジネス教育出版社
「融資力トレーニングブック 決算書の見方・読み方」酒井啓二、ビジネス教育出版社
「融資力トレーニングブック 融資を引き出すヒアリングの磨き方」細矢進、ビジネス教育出版社
「実践融資力 融資判断のための会計トレーニング」「融資力 トレーニングブック」 山田ビジネスコンサルティング(株)、ビジネス教育出版社
「中小企業の経営指標」「中小企業の財務指標」「中小企業の原価指標」中小企業庁編 同友館
「業種別審査辞典」金融財政事情研究会編、(株)きんざい

数字で読み解く経営戦略
~「会計力」「戦略思考力」「ロジカルシンキング」の関連性を知る~

■この講座で学べること (レベル★★★/ 15 時間)

「会計力」と「経営戦略力」は一心同体であり、両者の関連性から会計を読み解くことが、実践では必須。
その際に必要とされるスキルが、「ロジカルシンキング」
従って、これらを別々のものとして学習している限り、いつまでたっても、実際の経営では使えない
これら 3 つのスキルを、最も実践に近い形でトレーニングするには、
事例を使い、そこに登場する経営課題に対し、総合的な分析をかけるという手法が、一番効果がある。

経営者にとって、大切なのは、
「目の前の事象が、経営にどんな意味があるのか」を理解し、それを問題解決へとつなげること。
このスキルが無ければ、「どこをどう改善すれば、災いの芽を摘むことができるか」が、全く見えない

会計が分からなければ、真の経営者にはなれない
この言葉の意味を深く噛みしめ、今回のトレーニングに参加して頂けたらと思う。

「自社の戦略が正しいか否か」を、数字で判断できるようになる
「その数字から何が言えるか」が、ピンとくるようになる
「数字と企業活動を、結びつけて考える」ことができるようになる

■こんな方にオススメ

経営者の視点で数字をとらえ、意思決定できるようになりたい
数字に興味を持ち、自分の頭で考え、行動が起こせるようになりたい
「今後どのような戦略を取るべきか」が、瞬時に判断できるようになりたい

第 1 部:「会計」と「企業活動」を結びつける

会社名から仮説を立て、決算書を読む」「決算書の数字から仮説を立て、会社名にたどり着く」という訓練を行う。
訓練を通して、「経営戦略力と会計力は、密接に関連する」ということを実感してほしい。

第 2 部:「会計力」と「経営戦略力」を融合させる

ここでは、「会計力」と「経営戦略力」、そしてその両者を結び付ける「ロジカルシンキング」が、
実際の経営現場で、どう使われるのか」を体験してもらう。

第 3 部:演習問題

「演習問題をどこまで解けるか」で、トレーニングの成果を確認する
今回の講座の集大成だと思って、チャレンジしてほしい。

参考文献

「戦略思考で読み解く経営分析入門」大津広一、ダイヤモンド社
「儲かる会社の財務諸表 48 の実例で身につく経営力・会計力」山根節、光文社新書
「戦略会計入門」飯田真悟、日本能率協会マネジメントセンター
「武器としての会計思考力」矢部健介、日本実業出版社
「会計力と戦略思考力」大津広一、日経ビジネス人文庫
「ビジネススクールで教える経営分析」太田康広、日経文庫
「1 秒で財務諸表を読む方法」小宮一慶、東洋経済新報社
「1 秒で財務諸表を読む方法 実践編」小宮一慶、東洋経済新報社
「決算資料からビジネスの仕組みが見えてくる」シバタナオキ、株式会社ピースオブケイク
「会計思考 77 の常識」西山茂、日経 BP 社
「稲盛和夫の実学」稲盛和夫、日本経済新聞社

経営判断に使える会計
~1 枚の図で全てのお金の流れが分かる~

■この講座で学べること (レベル★★/ 24 時間)

「経営判断に、会計の数字を使う」ことの重要性は、言葉では語りつくせないくらい高い。
本来、経営は、「目に見えないもの」なので、それをコントロールすることは難しい。
ところが、「会計の数字」を活用すれば、経営を、定量的に「見える化」することができる。
目指すべきゴールもなく、従業員に「頑張れ」と言っても、人は動かない。
そのため、組織を動かすには、会計的な視点を、マネジメントに落とし込む必要がある。
その具体的な手法を、経営・会計の初心者を対象に、分かりやすく説明する。

□「数字を使って、会社の本当の姿を浮かび上がらせる」手法を学ぶ
□「数字を使って、組織の目指すべき方向性を示す」ことができる
「数字と組織の関連性」が具体的に分かる

■こんな方にオススメ

□「売上」「価格設定」「給料」「経費」等の、会社が存続するために必要な基準値が分からない
□数字のノルマを設定したら、従業員から不満が出るようになった
□「現場の状況を数字で把握したい」が、具体的にどうしたら良いか分からない

第 1 部:会社のお金の流れをつかむ

ここでは、「会社の中を、お金がどのように流れているのか」という、全体像について話す。
経営において、お金がどう入って、どう出て行き、どれだけ残るのか
こうした「お金の構造」について、知らない人は意外に多い。
「売上」「コスト」「給料」「銀行融資」は、全て連動しているので、
「全体の構造を知り、入りと出の繋がりを知る」ことが、極めて重要

第 2 部:売上を変えずに、利益を倍増させる

ここでは、「入りと出のバランス」を学ぶ。これが分かれば、「売上を変えずに、利益を倍増できる」。
また、「売上は年々増えているのに、利益が少ないのはなぜか?」「ウチの会社は、いくらまで人件費を出せるか?」「ウチの会社の、借金の上限はいくらか?」といった、経営の判断軸を持つこともできる。

第 3 部:売上目標を算出する手順

ここでは、「売上目標の決め方」について紹介する。
特に、「これから起業する人」「新事業を立ち上げる人」には、必須の重要スキル

第 4 部:「儲けの仕組み」理解度チェック

「ここまでの内容を、どれだけ理解できたか」を確認するため、問題に挑戦してもらう。
「経営者が判断を迫られる状況」の中から、特に重要な質問を、5 つ厳選した
5 つの質問、全てに正解できた人は、「儲けの仕組み」が理解できたことになるので、自信を持って良い。

第 5 部:会社の実態を図に見える化する

「現状を正しく知る」ことが、「会社を改善する」第 1 歩
「実態をつかむ」ことは、「会社の弱点を知る」ことでもある。
例えば、「値引きによる、租利益率の低下」が、会社再建の論点なのに、
そこに気づかないで、いくら人件費や経費の削減をしても、一時的な効果しか表れない
ここでは、「全体を把握し、実態を正しく知る」方法を紹介する

第 6 部:経営者と従業員の「危機感のズレ」を解消する

経営者が、「会社の全体像をつかみ、何をすべきか分かった」頃、新たな問題が発生する。
それは、社長と社員の、「危機感のズレ」
ズレの原因は、社長の頭の中と、社員の頭の中にある、「情報量の不一致」から生じる
ここでは、その具体的な解消法を紹介する

補足1:「全員参加経営」の具体的プロセス

経営理念は「会社の向かうべき方向性を明確にして、従業員とベクトルを合わせ、求心力を増すため」にある。
つまり、「何があってもブレない経営をするための軸」として必要だということ。
このように、「事業を成功させるには、経営理念が大切」というのは、周知の事実だが、
最初から、「理念の重要性」を理解できている人なんていないし、それが当たり前。
それを、どうやって、同じベクトルに合わせるか。その具体的な手法を紹介する。

補足2:従業員にお金の流れをマスターさせる

ひたすら目の前だけ見て、自分の仕事の速度と、締切を見極められず、結局仕事が終わらない人がいる。
「では、物事を大きく見れば、良いのか」というと、それも違う。
「世の中に対する批評」や「理想論」ばかり語って、目の前の現実に、目を向けない人がいる。

そのバランスをとり、「自分を客観的に見る力」を得るには、「会社のお金の流れを知る」ことが一番効果的。
「お金の流れを考える」ことは、必ずあなたに、「新しい眼」を与えてくれる
それは、これまで見えなかったものが、見えるようになる「眼」
ここでは、切り口の違う多数の設問を通して、お金の流れを習得してもらう

参考文献

「利益が見える戦略 MQ 会計」西順一郎、かんき出版
「マトリックス会計入門」西順一郎、ソーテック社
「企業方程式」西順一郎、ソーテック社
「超ドンブリ経営のすすめ」和仁達也、ダイヤモンド社
「逆ザヤ社員が稼げる社員に代わる方法」和仁達也、ダイヤモンド社
「戦略会計で利益を創る」ソニー・ヒューマンキャピタル
「ビジネスパーソンのための戦略会計入門」ソニー・ヒューマンキャピタル
「キャッシュフロー経営って?」和仁達也、デンタルダイヤモンド社

初心者のための会計思考力養成講座
~数字の裏にあるリアルな経営をイメージする~

■この講座で学べること (レベル★/ 12 時間)

経営と会計の関連性を理解し、「経営活動や戦略が、どう数字に反映されるのか」を学ぶ。
実際の決算書を読み込むことで、「数字の裏にあるリアルな経営」をイメージできる力を養う。
会計のクイズ問題や、実在会社の事例を多用することで、会計に興味を持ってもらえるよう工夫した。
ここで学んだことを、自社の「新規事業・ビジネスモデルの変革」に役立ててほしい。

□「経営活動を数値化するコツ」を学ぶ
□「決算書を読むスキル」が身につく
□「ビジネスモデルを変えると、決算書がどう変化するのか」の原理原則を知る

■こんな方にオススメ

□何のために数字を学ぶのか、その理由を知りたい
□「新規事業の立ち上げリスク」を、数字の面からチェックしたい
□「正しい方向で経営できているか」を、会計の切り口で確認したい

参考文献

「現場が動き出す会計」伊丹敬之、日本経済新聞出版社
「経営参謀」谷口学、中央経済社
「会計思考力」松尾泰、産業能率大学出版部
「マネージャーのための管理会計 中級編」松尾泰、朝陽会

不況を勝ち抜くための会計力講座
~管理会計の基本と限界を学び、経営実践力を身につける~

■この講座で学べること (レベル★★/ 10 時間)

経営における最大のリスクの 1 つである、「固定費」について、様々な角度から検証する。
固定費の特性を知ることで、管理会計の基本と、その限界を学ぶ。
理論よりも、実践を意識したプログラムのため、
多くの事例を考える過程で、自動的に管理会計の本質が理解できるような内容にした。

事例を通して、「管理会計の基本と限界」を知る
□経営でよくある、「固定費」の勘違いについて、基本の考え方を身につける
「儲かる商品・サービスの見つけ方」を、会計の切り口からマスターする

■こんな方にオススメ

□「損をしない経営手法」を知りたい
□「少ないお金で大きく稼ぐ経営」を目指したい
□「儲かる商品・サービスの見つけ方」を知りたい

参考文献

「経営戦略原論」琴坂将広、Kindle 版
「経営分析の基本」林總、日本実業出版社
「世界一わかりやすい会計の授業」林總、中経出版
「決算書を読みこなして経営分析ができる本」高下淳子、日本実業出版社
「会社を立て直す仕事」小森哲郎、B&T ブックス

すぐに使える利益アップの会計手法
~数字のトリックを使って、利益を上げる~

■この講座で学べること (レベル★/ 6 時間)

ここでは、身近な事例を元に、「利益が出るかどうか」を数字で判断する訓練を行う。
経営は、「頭の中で、損か得かを考えるだけでは、実践で使えない」という特性を持っている。
事例を検証したり、数字に落とし込む必要がある。
大切なのは、「数値化」することで、会社の意思決定をしていくという姿勢。
思いつきで経営をやっていると、いつか必ず、大きなしっぺ返しがやってくる。

□「儲けの仕組み」を、数字の観点で理解できる
□「効率的に利益を上げる方法」が分かる
□「値引きに見えて、実は利益を増やす方法」が分かる

■こんな方にオススメ

□「売上を上げる「利益を上げる」ための基本原則を知りたい
□「お客様にお得感を演出する」方法を知りたい
□「売上を増やしながら、原価率を下げる」方法を知りたい

参考文献

「不況でも利益を生み出す会計力」中村亨、東洋経済新報社
「計数分析のセオリー」内山力、同友館
「会社の数字に強くなる」沖田浩、ビジネス社
「もうけの判断に強くなる本」森谷宜暉、総合法令

会計思考とは何か
~決算書からビジネスを判断・構築する~

■この講座で学べること (レベル★★/ 12 時間)

この世に、「経営の全体像を、統一的にとらえることのできるツール」は、「会計」以外に存在しない。
そして、会計を経営に使えるようになるには、「会計を、経営と連動させて捉えるクセをつける」。
これしかない。
そこで、ここでは、「会計を駆使して、ビジネスモデルをつくりだす手法」
「財務の観点から問題点をあぶり出す手法」について、事例を通して、決算書の使い方を紹介する。

「ビジネス上の問題点」を、決算書から見つける方法を知る
「競合分析」に決算書を使うことで、その業界で利益を上げるポイントを知る
「業界の市場構造」が見えるようになる

■こんな方にオススメ

□「銀行返済のために経営している」状態から抜け出したい
□「自分のビジネスの、どこをどう変えれば、儲かるようになるのか」を知りたい
□「お金をかけずに、競合に勝つ方法」を知りたい

参考文献

「ビジネススクールで教えている会計思考 77 の常識」西山茂、ダイヤモンド社
「中小企業経営者のための融資の基本 100」川北英貴、同文館出版
「1 年で黄金の会社を生み出すカラクリ」坂田薫、ビジネス教育出版社
「決算書からお金持ち会社の作り方がわかる」坂田薫、アスカビジネス
「なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則」日経トップリーダー、Kindle版

決算書入門塾
~ゼロから分かる決算書の仕組み~

■この講座で学べること (レベル★/ 6 時間)

ここでは、「全く会計の知識がない」ことを前提に、決算書の要点を説明する
全部やっていては時間のロスになるので、経営に必要な個所に絞って、最低限の知識を紹介する

会計は積み上げ式のスキルなので、途中で分からなくなると、そこから先は理解できない。
その点に配慮し、「講座の単元ごとに、学んだことを、演習問題で確認する」というプログラムにした。
「数字で経営を考える」きっかけにしてほしい。

□経営に必要な部分だけ学習できる
□「重要部分に特化して学べる」ので、今後の会計学習の基礎固めになる
□決算書の大枠が理解できる

■こんな人にオススメ

□数字と聞いただけで、頭が痛くなる
□何度か会計にチャレンジしたが、いつも途中で挫折する
□ある程度の会計知識はあるが、「何が経営に役立つのか」分からない

中小企業のリアル財務分析
~数字の裏に潜む真実を見抜く技術~

■この講座で学べること (レベル★/ 20 時間)

今回の講座は、「中小企業」「個人事業」の財務を見るための定石に特化した。
とはいえ、内容が簡単というわけではなく、事例を交えて、勘定科目の深いところまで言及した

大前提、中小企業には、中小企業の財務の見方があり、それは、大企業の見方とは異なる
なので、中小企業の経営者はもちろん、大企業の勤務している人にも、
「取引先の財務分析」「部署の決算」という点で、大いに役立つものだと確信している。

なので、ここでは、「経営に使う会計」というテーマで、中小企業の「実学としての分析手法」を紹介する。
特に、キャッシュフローや借入金の返済といった、資金繰りに困らないための数字の考え方に特化する。
その方が、経営者にとっては、教科書的な数字の知識の、何倍も有効だと信じている。
ぜひ、ここでの学びを、自身の仕事に役立ててもらいたい。

「実際の経営に役立つ部分」だけ学習できる
□財務分析の「重要部分に特化して学べる」ので、時間に無駄がない
「粉飾された決算書を見破る」ことができるようになる

■こんな人にオススメ

□「自社や取引先の、真の財務状況」を知りたい
□無味乾燥な分析ではなく、「もっと現場に即した、生々しい財務分析」を学びたい
□「会計と、他の経営要素(戦略・マーケティング等)の関連性」を知りたい
□勉強した分析手法が、実際の仕事で使えなかった

財務 3 表の繋がりをマスターする
~決算書を作成して、会計の全体像を知る~

貸借対照表(B/S)」「損益計算書(P/L)」「キャッシュフロー計算書(C/S)」の 3 つを、財務 3 表と呼ぶが、
各々は独立して存在するわけでなく、実は、繋がっている。
会計を理解できない原因は、「決算書が、実際のビジネスをどう反映しているのか、分からない」ことにある。
しかし、「財務 3 表の繋がりを理解し、一体として見る」ことができれば、そのハードルを超えることができる。

あなたは今後、年を重ねるごとに、「決算書の数字だけ見て、企業の活動を読み解く力」が求められる
けど、会計の初心者は、「決算書が、会社の活動をどう反映して作られているか」を知らない。
これでは、「決算書を読み解く」という、難易度の高いスキルは身につかない。

そこで、今回は、あなたに、「企業の活動ごとに、財務 3 表の数字を埋めてもらう」訓練を行う。
設問を解くことで、「1 つ 1 つの会社の活動が、どのように数字に反映されていくのか」を追ってもらう。
つまり、「決算書の作成を疑似体験する」ことで、会計の仕組みそのものを理解してもらうということ。
さらに、「3 表同時に数字を入れる」ことで、3 表の繋がりを知り、会計の全体像を把握してもらう
この訓練を行えば、「決算書から、企業活動を読み解く」ことができるようになる。

■この講座で学べること (レベル★/ 8 時間)

財務 3 表の繋がりを理解して、一体として見ることができる
□「決算書の作成を疑似体験する」ことで、会計の仕組みそのものを理解できる
□「決算書から、企業活動を読み解く」ことができる

■こんな人にオススメ

「決算書の数字」と、「現金」の動きが一致しない理由が、実感として掴めない
□「決算書が、実際のビジネスを、どう反映しているのか」、よく分からない
□いま一つ、「会計の全体像」が見えない

参考文献

「決算書がスラスラわかる 財務 3 表一体理解法」國貞克則、朝日新書
「財務 3 表図解分析法」國貞克則、朝日新書
「財務 3 表実践活用法」國貞克則、朝日新書
「財務 3 表実践ドリル」國貞克則、日本経済新聞出版社
「図解"財務 3 表のつながり"でわかる会計の基本」國貞克則、ダイヤモンド社
「ストーリーでわかる財務 3 表超入門」國貞克則、ダイヤモンド社

誰もがハマる会計の落とし穴
~演習問題で学ぶ 12 の落とし穴~

■この講座で学べること (レベル★★/ 20 時間)

ここでは、数多くの演習問題を通して、12 の「会計の落とし穴」を指摘する。
「資産は多いほうが良い」「固定費は、固定的な費用」「利益率が同じなら、収益力も同じ」「赤字事業はやめるべき」
「損益で将来の方向性を判断する」「本社費配賦は、各部門の売上や利益で按分する」
といった、
当たり前と思われている間違いについて、実際に例題を解くことで気づいてもらう。
会社の数字」は、経営戦略をはじめとした会社業務に、極めて密接に関係している
「数字は数字として、切り離して学ぶ」のではなく、
常に、「経営との関わり」という視点で、どう関係しているのか、その関連性を強く意識する
この意識を持つだけで、数字に対する興味が膨らむだけでなく、数字に対する理解が格段に高まる
短期間で「数字に強くなる」人に共通しているのは、たったそれだけのことに過ぎない。

「事業の性格によって、損益の見方を変えなければならない」という、経営判断の軸を理解できる
「正しい原価計算」の方法を知り、将来の意思決定に役立てることができる
「ボトルネック」という、経営上の意思決定における重要ポイントが分かる

■こんな方にオススメ

経営判断に役立つ、会計の原理原則を知りたい
「外注すべきか、内製か」「赤字商品をやめるべきか」といった、重要な意思決定に自信が持てない
□総務・経理といった、数字に反映しない部署の評価基準をどうすべきか、悩んでいる

第 1 部:計数分析の落とし穴

ここでは、企業の「安全性」「資金繰り」「返済能力」を判定する、計数分析の落とし穴について話す。
こうした分析は、「貸借対照表の理解」が前提にあるが、
そこで陥りがちな過ちについて、「実際のお金の流れ」という観点から、深掘りする。

第 2 部:損得の落とし穴

ここでは、「管理会計」の基本を学ぶ。
管理会計の目的を、ひと言で言うと、「今後の未来を計算する」こと。
つまり、「管理会計」は、「未来を予測できる」唯一の会計手法といえる。
ところが、「管理会計」には、多くの落とし穴が潜んでいる。

また、ここで学ぶ内容は、ここからさらに、
「商品別の原価計算」「事業部別の損益」といった、本格的な業務改善に繋がる重要な部分を占める

第 3 部:原価計算の落とし穴

外注すべきか、内製すべきか」「複数の製品をどう組み合わせたら、一番儲かるか」といった判断で、
間違えやすいポイントと、その解決策を紹介する。
経営に役立つ、正しい原価計算の方法を習得してほしい。

第 4 部:事業別損益の落とし穴

事業規模が大きくなってくると、事業別・部門別に、業績を管理する必要が出てくる。
こうした管理の「落とし穴」を検討すると同時に、
将来のキャッシュフローへの貢献という視点から、「部門別の評価制度」の方法を紹介する。
さらに、「数字による評価」とは別に、「数字に出ない評価」がある
「数字」だけで、正しい意思決定ができるわけではないという前提に立ち、
「数字を使った分析」と、「それ以外の視点からの分析」について、具体的手法を紹介する。

参考文献

「本当にわかる管理会計&戦略会計」高田直芳、PHP エディターズグループ
「MBA 財務会計」金子智朗、日経 BP 社
「ケースで学ぶ管理会計」金子智朗、同文館出版
「会計参謀」谷口学、中央経済社
「計数管理のプロフェッショナルに聞け」櫻井道裕、中央経済社
「ビジネスマンのための数字力養成講座」小宮一慶、中央経済社
「本当はコストパワーが利益を生む」石光仁、税務経理協会

小が大に勝つ収益性アップの会計手法
~トヨタ生産方式に学ぶ、時間と儲けのシナジー~

■この講座で学べること (レベル★★/20時間)

「まとめて作れば安くなる」「まとめて買えば儲かる」という常識には、1 つの重要な概念が抜け落ちている
それは「時間」。例えば「在庫」が眠っていても、会計上は、損失として扱われない。しかし、本当にそうか?
在庫という、お金を稼ぐべきものが、「何もしないで眠り続ける」ということ自体が、損失ではないか
「収益性」という、小が大に勝つ概念を理解するため、トヨタ生産方式の事例を元に、その本質に迫る。

「時間」の概念を組み入れた、「本当の儲け」を理解できる
□「利益率と収益性の違い」が分かる
□「現場の収益性」「改善効果」を、具体的に数値化できる
□「時間を活用して利益を上げるビジネスモデル」が発想できる
ようになる
「在庫を寝かせたらどれだけ損をするか」が分かる

■こんな方にオススメ

□「少ない経営資源で利益を上げる」ための基本原則を知りたい
□「お金をかけずに経営改善できる」方法を知りたい
□「小が大に勝つ」方法を知りたい

参考文献

「トヨタ生産方式」大野耐一、ダイヤモンド社
「トヨタ生産方式の原点」大野耐一、日本能率協会マネジメントセンター
「大野耐一の現場経営」大野耐一、日本能率協会マネジメントセンター
「トヨタ生産方式の逆襲」鈴村尚久、文藝春秋
「トヨタ式改善の進め方」若松義人、PHP 研究社
「トヨタ式カイゼンの会計学」田中正知、中経出版
「いま世界ではトヨタ生産方式がどのように進化しているのか」中野冠、日刊工業新聞社

運転資金 集中講座(初級編)
~資金が不足するカラクリを知る~

■この講座で学べること (レベル★/ 6 時間)

「決算書では利益が出ている」にもかかわらず、なぜか、お金が足りない。
これは、会社経営のあるあるであり、そのカラクリを知らなければ、将来とんでもない事態が待っている。
さらに、原因が分かっても、なぜか陥ってしまう落とし穴でもある。
そこで、ここでは、そうした罠にハマらないよう、あらゆるケースを想定した問題にチャレンジしてもらう。
「複雑なケースでの運転資金を算出する」ことで、将来発生するであろう資金ショートのリスクを取り除く。

「ビジネスでお金が足りなくなるカラクリ」を知る
□「業種別の運転資金の算出方法と解決策」を知る
ことで、黒字倒産を防ぐ
「ビジネスを、数字で考える」ことができるようになる

■こんな方にオススメ

「お金に頭を悩ませる経営」から脱出したい
□「儲かっているのに、お金が不足している」状態から抜け出したい
「資金を効率的に運用できる方法」を知りたい

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