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問題解決力

職場で使える問題解決のフレームワーク 基本編
~社内で発生した問題に的確な指示を出すコツ~

ここでは、問題を解決するための「思考プロセス」を身につけ、自分の「判断軸」を確立する訓練を行う。
経営者なら「経営判断力」。ビジネスパーソンなら「問題解決力」と呼ばれる、最高ランクのスキル。
このスキルは、ビジネスに役立つだけでなく、
あなたが「人生の岐路に立った時に、どちらの道に進むべきか」を示してくれる。
また、「周囲の人達と上手くコミュニケーションがとれない」いった悩みも解消してくれる。

「問題解決」「経営判断」で使う、頭の使い方は、実は、「勉強する」ものではなく、「訓練する」もの
あなたが「学べる」と思っている限り、永久に身に付かない
大切なのは、「答」でなく、「思考プロセス」そのもの。思考プロセスは、何十年経とうが、色褪せない
その時代・環境に合わせて、その都度、思考プロセスを使って、「答え」を出せば良い。

今回は、正しい思考プロセスを身につけてもらうため、多くの例題を用意した。
ここで、確実に「基本」をマスターして、ビジネスに特化した、次の「実践編」に進んでもらいたい。

■この講座で学べること (レベル★★/25時間)

□まずは仮説を立て、そこから論理的に詰めていき、問題解決に至るプロセスが身につく
□事実に基づいた問題点の抽出方法が分かる
□トラブルの根本原因の見つけ方が分かる
□どんな困難な状況におかれても、自分 1 人の力で乗り越えていけるスキルが身につく

■こんな方にオススメ

「知識を使って、問題解決したり、意思決定する」ことに、限界を感じている
□「何が正しいのか」「どんな準備が必要なのか」自分で判断できない
□「あなたが社長だったら、次はどうする?」という質問に答えられない
□「自社で発生する問題を、どの手順で考えれば、解決できるのか
」を知りたい

参考文献

「考える技術・書く技術」バーバラ・ミント、ダイヤモンド社
「判断力―判断と意思決定のメカニズム」スコット・プラウス、日本経済新聞出版社
「判断力の磨き方」和田秀樹、PHP 研究所
「現場で使える問題解決・業務改善の基本」小倉仁志、日本実業出版社
「問題解決プロフェッショナル 思考と技術」齋藤嘉則、ダイヤモンド社
「問題解決の実学」斎藤顕一、ダイヤモンド社
「問題解決力を劇的に上げる 判断力の基本」鳥原隆志、WAVE 出版
「問題解決力」飯久保廣嗣、日経ビジネス人文庫
「問題解決脳のつくり方」マシュー・メイ、日本実業出版社
「図解&事例で学ぶ問題解決の教科書」桝本誠二、マイナビ出版
「論点思考」内田和成、東洋経済新報社

職場で使える問題解決のフレームワーク 実践編
~問題解決の思考プロセスを実践で活用する~

■この講座で学べること (レベル★★/ 25 時間)

リーダーに求められるのは、「直面する問題を、自らの判断で、迅速に解決できる」スキル
そのためには、ムダを排し、モレを防ぐ、効率的な問題解決の思考プロセスを身につける必要がある。
ここでは、「基本編」をさらに深め、職場でありがちなケースを自ら考え、解決することで、実践的な力を身に
つけてもらう。

□職場でありがちなケースを考えることで、問題解決に至るプロセスが身につく
□事実に基づいた問題点の抽出方法が分かる
□トラブルの根本原因の見つけ方が分かる
□問題をパターンで分類し、体系的に解決法をマスターできる

■こんな方にオススメ

□実践レベルの「仮説⇔検証」の力を身に付けたい
□会社の業績を上げるための着眼点
を知りたい
□「自社で発生する問題を、どの手順で考えれば、解決できるのか」を知りたい

参考文献

「実践 課題解決の新技術」炭谷俊樹、PHP 研究所
「プロの課題設定力」清水久三子、東洋経済新報社
「課題設定の思考力」東大 EMP、東京大学出版会
「問題解決プロフェッショナル 思考と技術」齋藤嘉則、ダイヤモンド社
「問題発見プロフェッショナル 構想力と分析力」齋藤嘉則、ダイヤモンド社
「問題解決の実学」斎藤顕一、ダイヤモンド社
「問題解決の思考技術」飯久保廣嗣、日経ビジネス人文庫
「問題解決」高田貴久、英治出版
「仕事ができる人の問題解決力」車塚元章、税務経理協会
「イシューからはじめよ」安宅和人、英治出版
「エッセンシャル思考」グレッグ・マキューン、かんき出版
「仮説思考」内田和成、東洋経済新報社

プロのヒアリング力養成講座 実践編
~プロのヒアリング力を手に入れる~

■この講座で学べること (レベル★★★/30時間)

この講座では、私が25年かけて手に入れた、ヒアリングの奥義を公開する
プロのヒアリングとは、単なる「情報収集」にとどまらず、
相手の思考を整理し、本質的な答えに導いていく」魔法の力。
企業再生の現場では、「ヒアリングの力が高いは低いか」で、結果に大きな差が生じる。
言い方を変えれば、「ヒアリングがマズければ、そこから先の時間・資金は全てムダになる」ということ。
従って、私の事務所では、100億円以上の案件については、いまだに私が直接、経営者や従業員にヒアリン グを行っている。

この万能の武器を手に入れるには、「話を聞く」だけでは難しい。
それに加え、何度もアウトプットを繰り返して、脳に刷り込む必要がある。そこで、今回は、100 以上の設問を用意した
その過程で、プロのヒアリング技術とは、「情報収集」だけでなく、「人の意見を聞き出す」「相手を思い通り に動かす」「自分の意見を効果的に伝える」事だということに気づくはず。

「プロのヒアリング力」を身につけたい方は、ぜひ、この巨大な壁に挑戦してほしい。
特に、ここでは、「現場のヒアリング」という観点から深掘りし、その極意をお伝えする

□「あの人と話していると、自分の考えが深まっていく」と思われるようになる
□「今まで気づかなかった問題点に気づかされた」と、相手から感謝される
相手が、こちらの意見に動かされ、行動してくれるようになる
経営改善のような複雑な問題に対し、素早く結論を出すことができる

■こんな方にオススメ

□「自分の考えを話す」だけでなく、「人の意見を深く聞き出す」作業も、同時にマスターしたい
□「仮説を立てながら、自分の考え・相手の考えを整理できる」ようになりたい

□「曖昧な答えを許さず、本質まで考え抜く」文化をつくるため、会議でリーダーシップを発揮したい

参考文献

「コンサルティングの極意 論理や分析を超える 10 の力」岸田雅裕、東洋経済新報社
「本音を引き出す 3 つの質問」渡瀬謙、日本経済新聞出版社
「ホンネを引き出す質問力」堀公俊、PHP 新書
「誰も教えてくれない質問するスキル」芝本秀徳、日経 BP 社
「コンサルタントの聞く技術」松本幸夫、三笠書房
「人を動かす人の質問力」ジョン・マクスウェル、三笠書房
「質問する力」大前研一、文藝春秋
「コンサルタントの質問力」野口吉昭、PHP 研究所
「思いのままに人を動かす質問力」TAC 出版
「外資系コンサルのプレゼンテーション術」菅野誠二、東洋経済新報社
「その一言で現場が目覚める」降籏達生、日経 BP 社
「コンサルタントのひと言力」野口吉昭、PHP 研究所
「稼げる人が大切にしている話し方」栗原典裕 · 明日香出版社
「ビジネスを変える 一流の打ち合わせ力」高橋輝行、飛鳥新社
「最高のリーダーほど教えない 部下が自ら成長する"気づき"のマネジメント」鮎川詢裕子、かんき出版

プロのヒアリング力養成講座 問題解決編
~問題解決の突破口を手に入れる~

■この講座で学べること (レベル★★★/ 26 時間)

この講座では、私が25年かけて手に入れた、ヒアリングの奥義を公開する
プロのヒアリングとは、「情報収集」にとどまらず、相手の思考を整理し、本質的な答えに導いていく技術。
ここでは、特に、「見えない問題を見つける」「方向性を決める」「原因を究明する」「リスクをヘッジする」ための
ヒアリングについて、事例を中心に、「考える」訓練を行う

ヒアリングの力を手に入れるには、「話を聞く」だけでなく、何度もアウトプットを繰り返し、脳に刷り込む必要がある。そこで、今回は、100 以上の設問を用意した
その過程で、プロのヒアリング技術とは、「情報収集」だけでなく、「人の意見を聞き出す」「相手を思い通り に動かす」「自分の意見を効果的に伝える」事だということに気づくはず。

プロのヒアリング力を身につけたい方は、この巨大な壁に挑戦してみてほしい。
あなたが、「ヒアリング」の本質を理解し、よりハイレベルなビジネスパーソンに覚醒することを期待している。

□「ヒアリング力に必要なものは何か」「論理力とヒアリングの関連性」がよく分かる
□複数の視点からの問いかけで、本質を引き出す
ことができる
□ここで学ぶ「論理的な思考プロセス」を修得すれば、相当高いレベルで問題解決ができる
□「問題解決」のスキルとも関係があるので、より深い理解が得られる

■こんな方にオススメ

□「具体的なケースにそって、適切なヒアリングができるかどうか」を、実際に体験したい
□コミュニケーションが必要なスキルに対し、座学の限界を感じている
□正しい「ヒアリングの手順」を知りたい

参考文献

「外資系コンサルに学ぶ聞き方の教科書」清水久三子、東洋経済新報社
「プロの課題設定力」清水久三子、東洋経済新報社
「聞くスキル 聞き出すスキル」藤木健、リックテレコム
「人を動かす聞く力&質問力」松本幸夫、知的生きかた文庫
「聴く力」イノベーションクラブ、ダイヤモンド社
「聴く技術が人間関係を決める」宮城まり子、永岡書店
「人を動かす質問力」谷原誠、角川書店
「人を動かしてしまうすごい質問力」櫻井弘、ワニブックス
「質問力」齋藤孝、筑摩書房
「質問力」飯久保廣嗣、日経ビジネス人文庫
「良い質問をする技術」粟津恭一郎、マガジンハウス
「営業は準備力」野部剛、東洋経済新報社
「仮説思考」内田和成、東洋経済新報社

「空・雨・傘の理論」を使いこなす
~問題解決の全体像と武器の使い方を知る~

■この講座で学べること (レベル★/5時間)

知識を、自分の仕事に活かせるようにするには、
それが「どんな前提条件のもとでも使える」ように、自分にとって有効な「法則」にする必要がある。
そこで、今回は、誰でも簡単にできて、効果も高いフレームワークを紹介する。

このフレームワークは、外資系コンサルタント会社のマッキンゼーが編み出したもので、
情報分析から新商品の考案・問題解決まで、経営判断をする際に、知っていると、非常に役立つツール。
それが、「空・雨・傘」のフレームワーク
このフレームワークは、よく本で紹介されているが、軽く触れる程度で、詳しく説明している本が少ない。
そこで、空・雨・傘の理論について、使えるレベルまで、分かりやすく紹介する。(初級→中級→上級)

□「当たり前の答えの対極を考える」「鳥の目でモレをなくす」といった、ロジカル思考の基本が学べる
□「ロジックツリーを実際に描いてみる」ことで、理論を深く理解できる
□理解度に合わせて、徐々にレベルアップできる

■こんな方にオススメ

□誰でも簡単に使えるフレームワークをマスターしたい
□「ロジカルに考えられているか」を、常時チェックできる方法を知りたい
□「モレの無い分析・解決策」をマスターしたい

第 1 部:「真の問題解決」とは何か

「真の問題」とは、「なぜ、その事象が起きたのか」「どうすればその事象が起きないのか」と、
「問題の本質」まで掘り下げること。ところが、ほとんどの人は、それができない
そのため、何度も同じ問題に悩まされたり、そもそも解決できないことに時間とお金を使っている。
「では、どうすれば良いか?」について、ケースを通じて、理解してもらう。

第 2 部:「空・雨・傘の理論」~初級・中級・上級編

空・雨・傘の理論は、全てのフレームワークの基礎となる考え方。身に付けば他の知識の吸収も早くなる
1 日 10 分の訓練で十分なので、「問題の本質」を捉える習慣を身に付けてほしい

参考文献

「ビジネスマンの基礎知識としての MBA 入門」早稲田大学ビジネススクール、日経 BP 社
「MBA クリティカル・シンキング」グロービス大学院、ダイヤモンド社
「ゴール仮説から始める問題解決アプローチ」佐渡誠、すばる舎
「世界一速い問題解決」寺下薫、SB クリエイティブ
「思考のボトルネックを解除しよう」石川和幸、ディスカヴァー21
「問題解決の全体観 上巻 ハード思考編」中川 邦夫、コンテンツ・ファクトリー
「問題解決の全体観 下巻 ソフト思考編」中川 邦夫、コンテンツ・ファクトリー
「ドキュメント・コミュニケーションの全体観 上巻」中川 邦夫、コンテンツ・ファクトリー
「ドキュメント・コミュニケーションの全体観 下巻」中川 邦夫、コンテンツ・ファクトリー

実践ケース問題集(個別問題)
~経営のあらゆる知識を総動員して答えを出す~

■この講座で学べること (レベル★★/24時間)

「ユニクロが ZARA の買収を計画しているとする。これは良いアイデアだと思うか?」
「あなたが業界 2 番手の AOKI の経営者なら、トップの青山商事に対し、どんな戦略を取るか?」
仮に、あなたがこう質問されたら、説得力のある答えを出すことができるか?

ここでは、どんな業種・ポジションの人にも必須となる、問題解決の力を養成する
正しい問題解決とは、まず、膨大なデータの中から、有益と思われる情報のみを引き出す作業を行う。
そして、その情報を元に、自分なりの切り口を見つけ、仮説を立てながら、解決へのプロセスを構築する
言ってしまえば、それだけのことだが、残念ながら、実際にこれが出来る人はほとんどいない

当たり前だが、何万冊の本を読もうと、このスキルは身につかない。
自分で考え、アウトプットする訓練を、ひたすら繰り返すしかない

そこで、最短で問題解決力を身につけるために、11 のケース問題を用意した。
「自分が経営者なら、どうするか?」を、皆と一緒に考えることで、思考停止の壁を乗り越えてほしい

ケース 1: 材料販売会社からの提案を採用すべきか?
ケース 2: 人気商品の需給ギャップをどうやって解消するか?
ケース 3: オリンピックで日本のメダル数を増やすには、どうすれば良いか?
ケース 4: あなたが、オフィス家具メーカーの社長なら、どの事業に経営資源を配分するか?
ケース 5: フレームワークの正しい使い方とは?
ケース 6: あなたなら、2 億円の赤字部門に対し、どんな改善策をとるか?
ケース 7: あなたが、玩具メーカーの社長なら、どの事業に資源を集中するか?
ケース 8: 空港の利用者数をどうやって増やすか?
ケース 9: ニュージーランドの鉱山を採掘すべきか否か?
ケース 10: あなたなら、毛生え薬の市場規模から、どんな価格設定を行うか?
ケース 11: 絵画の販売先を紹介してほしいと頼まれたら、どうする?

ケースごとに、問題解決に必要とされるスキルが身につくよう、プログラムした
□「自分で考える」ことに重点を置き、途中で思考停止しても、次に進めるようなヒントを用意した
□思考の広がりを感じやすいケース問題を用意したので、「多視点で考える」訓練にもなる

■こんな方にオススメ

□ケースを考えながら、問題解決に必要とされるスキルを、1 つずつマスターしたい
□個別の知識ではなく、より総合的な問題解決力を身につけたい
□問題解決の「核になるスキル」を知り、最短で「使える」レベルにしたい

上級ケース問題
~「全体像」「切り口」「プロセス」を鍛える 10 題~

■この講座で学べること (レベル★★★/ 30 時間)

最近よく、「地頭力」という言葉を聞くようになった。
「地頭力」とは、「自分で集めた情報に基づき、自分なりの思考法で、問題解決に取り組む力」のこと。
では、こうした「考える力」は、どうすれば身につくのか?
地頭を鍛えるセミナーに行くと、参加者のほとんどは、「問題をどう分析して、把握するか」に夢中で、
誰も、「何が問題で、どう解決するか」については話そうとしない

これでは、本当の問題解決力は身につかない。

ここでは、問題解決に必須とされる「全体像」「切り口」「プロセス」の 3 つのスキル鍛える訓練を行う
難易度の高い、10 のケース問題を考える過程で、この 3 つのスキルが身につくようにプログラムした。
自分の「考える力」を試すためにも、全力で、この難問に立ち向かってもらいたい。

□ケースの難易度が徐々に上がっていき、その過程で、エッセンスが身につくようになっている
□捉えどころのない「問題解決力」を、3 つの視点に絞って、分かりやすく説明した
思考の広がりを感じやすいケース問題を用意したので、「多視点で考える」訓練にもなる

■こんな方にオススメ

問題を考えながら、徐々に学べる学習をしたい
□問題解決の基本は身についているので、より実践的な問題解決力を身につけたい
□問題解決の「核になるスキル」を知り、最短で「使える」レベルにしたい

参考文献

「ケース・スタディ 日本企業事例集」ハーバード・ビジネス・スクール、ダイヤモンド社
「MBA のためのケース分析」小樽商科大学ビジネススクール、同文舘出版
「MBA のための基本問題集」小樽商科大学ビジネススクール、同文舘出版
「一橋 MBA 戦略ケースブック」沼上幹、東洋経済新報社
「戦略分析ケースブック Vol.1~3」沼上幹、東洋経済新報社
「図解&事例で学ぶ問題解決の教科書」桝本 誠二、マイナビ出版

問題解決の基本ドリル
~問題を構造化する技術を学ぶ~

■この講座で学べること (レベル★/40時間)

ここで訓練するスキルは、
与えられた状況に対し、仮説とロジックを駆使し、知っている知識だけで、問題を構造化できるか
さらに、「構造化した全体像から、ボトルネックを見つけて、解決策を提案できるか」という、問題解決能力。
今回は初級編なので、その基本となる「問題解決の流れ」を身につけてもらう。

もちろん、実践レベルでは、戦略・会計・マーケティングといった、経営スキルを使った総力戦になる。
とはいえ、「問題解決の全体像」が分かると、そうした知識の使いどころが分かるようになる。
その基礎固めとして、ここでの訓練を通して、「問題解決の基本プロセス」を身につけてほしい

ここでは、20の設問をやってもらうが、
ここで紹介する基本パターンを知っていれば、複雑なビジネスケースでない限り、7~8割は対応できる
そのつもりで、各設問のエッセンスを確実にマスターしてほしい。

高い視点から全体を眺め、「ここに問題がありそうだ」と、ボトルネックを特定できるようになる
「フレームワークを使って考える」ことを意識したプログラムなので、効率的にマスターできる
□シンプルな問題なら、1~2 分で全体像を把握できる
ようになる
□訓練を続ければ、もうワンランク上のスキルである、「イシューを見つける」ことができるようになる

■こんな方にオススメ

□思いつきで解決策を考えているので、いつまで経っても、正解が導き出せない
□問題の「全体像」が分からないので、解決策が立てられない
□問題解決の正しい手順を知りたい

参考文献

「ゴール仮説から始める問題解決アプローチ」佐渡誠、すばる舎
「思考・論理・分析‐正しく考え、正しく分かることの理論と実践」波頭亮、産能大出版部
「問題発見力と解決力」小林裕亨・永禮弘之、日経ビジネス人文庫
「ロジカル・ディスカッション」堀公俊、日本経済新聞出版社
「議論する力を鍛えるディスカッションノート」東大ケーススタディ研究会、東洋経済新報社
「問題を解く力を鍛えるケース問題ノート」東大ケーススタディ研究会、東洋経済新報社
「世界一やさしい問題解決の授業」渡辺健介、ダイヤモンド社
「実戦 問題解決法」大前研一・齋藤顯一、小学館
「思考の整理学」外山滋比古、ちくま文庫
「問題解決」高田貴久、英治出版

フェルミ推定問題集
~仮説思考の基礎訓練~

■この講座で学べること (レベル★/ 30 時間)

フェルミ推定とは、一見すると「分かるわけがない」問題に対し、
いくつかの手掛かりを元に、論理的に推論し、短時間で概算するメソッド。
問題解決に不可欠とされる、「仮説思考」の基礎となる、重要度の高いスキル
ここでは、「推定の正しいプロセス」について、30 の設問を解く過程でマスターしてもらう

フェルミ推定は、仮説の「構築」「検証」「進化」の全てに有効な手段であり、
自分の考えを進化させたり、思い込みを排除できる
また、この訓練は、「答えが合っているかどうか」はどうでも良い。
たとえ間違っていても、「多角的にものが見れる」ようになれば、柔軟な読解力が手に入る。
自分の考えを、論理的に組み立てることができるかどうか。その訓練をしていると考えてほしい。

□少ない情報から、結論を出せるようになる
□「顧客のニーズは何か」「どうすれば売上を伸ばせるか」といった、正解のない問題が解けるようになる
□どんな状況の、どんな問題に対しても、「アプローチの切り口」を見つけ出すことができる

■こんな方にオススメ

□「与えられた条件や情報が少ない」ために、なかなか意見がまとまらない
□「複雑な問題を解決するための切り口」を知りたい
□「論理的に答えを出す手順」が分からない

参考文献

「地頭力を鍛える 問題解決に活かすフェルミ推定」細谷功、東洋経済新報社
「フェルミ推定力養成ドリル」ローレンス・ワインシュタイン、ジョン・アダム、日経 BP 社
「地頭を鍛えるフェルミ推定ノート」東大ケーススタディ研究会、東洋経済新報社
「仕事に生かす地頭力」細谷功、ちくま文庫
「ビルゲイツの面接試験」ウィリアム・パウンドストーン、青土社
「非公認 グーグルの入社試験」竹内薫、徳間書店
「外資系企業が欲しがる脳ミソ」キラン・スリニヴァス、ダイヤモンド社
「考える練習帳」細谷功、ダイヤモンド社

事業再生ケースで学ぶ問題解決力
~実際の再生案件をベースに、「自分ならどうするか」を疑似体験する~

■この講座で学べること (レベル★★/ 50 時間)

事業再生の現場を再現し、ディスカッションを通じて、皆に、「自分ならどうするか」を考えてもらう
その過程で、問題点をすばやく見つける秘訣、意志決定の難しさを学び、真のリーダーシップを身につける

□トラブルの根本原因の見つけ方を学ぶ
□まずは仮説を立て、そこから論理的に詰めていき、仮説検証を繰り返すクセをつける
□事実に基づいた問題点の抽出方法を学ぶ
□実際の再生プロセスが分かる

■こんな方にオススメ

□「自社で発生する問題を、どう考えれば解決できるのか」を知りたい
再生の具体的な手順を知りたい
□実践レベルの「仮説⇔検証」の力を身に付けたい
□会社の業績を上げるために必要な着眼点を知りたい

参考文献

「問題発見力と解決力」小林裕亨・永禮弘之、日経ビジネス人文庫
「マッキンゼー事業再生」本田桂子、ダイヤモンド社
「会社は頭から腐る」富山和彦、ダイヤモンド社

ヤマトに学ぶ「仮説思考」
~知力を鍛え、問題に負けない自分をつくる~

■この講座で学べること (レベル★★/ 10 時間)

問題解決」において、最も重要なことは、「具体的にイメージしながら考える」こと。
「具体的にイメージする」ためには、「仮説思考」と呼ばれるスキルが必要になる
ここでは、その「仮説思考」について、ヤマト運輸の事例を元に、
ヤマトの小倉社長が、どうやって個人宅配事業の仮説を立て、検証したのか」に言及する。

仮説思考」とは、限られた時間、限られた情報しかなくても、その時点での結論を出し、実行に移すこと。
このスキルを身につけているかどうかで、あなたのビジネス力が決定する」と言っても過言ではない。
ぜひ、この講座で、仮説思考の手順と切り口をマスターしてほしい。

□限られた時間・情報しかなくても、結論を出すことができる
□「他の人には見えない切り口」が見えるようになる
□「いま何を考え、何をすべきか」が分かるようになる

■こんな方にオススメ

□情報収集に時間がかかり、期日までに結論が出せない
□問題になっている事象をつくりだしている「仕組み・構造」まで深掘りできない
□「正しい仮説の立て方・手順」が分からない
□新規事業を始めるとき、「どこに目を付けたら良いか」分からない

参考文献

「小倉昌男 経営学」小倉昌男、日経 BP 社
「経営はロマンだ」小倉昌男、日本経済新聞出版社
「イノベーションの作法」野中郁次郎・勝見明、日本経済新聞出版社
「なぜ伊右衛門は売れたのか」峰如之介、日本経済新聞出版社
「鈴木敏文の統計心理学」勝見明、日本経済新聞出版社
「鈴木敏文 考える原点」緒方知行、日本経済新聞出版社
「仮説思考」内田和成、東洋経済新報社
「仮説思考と分析力」生方正也、日経ビジネス人文庫
「ビジネス仮説力の磨き方」グロービス、ダイヤモンド社
「シナリオ構想力実践講座」生方正也、ファーストプレス

本物の論理力
~プロが使う 5 つの切り口~

■この講座で学べること (レベル★★/ 6 時間)

企業再生のように、いくつかの問題が複雑に絡み合い、何が原因なのか、見当がつかないケースもあるが、
7~8 割の問題は、そこまでは複雑でない。そうした問題の場合、決まった手順に従って考えていけば、
ごく短時間で原因が見つかり、解決策まで策定できる

ここでは、初級~中級者が陥りがちな問題解決の罠と、解決までのプロセスを、体系的に整理する
「会社の問題解決」を仕事にしている、専門家だけが知っている 5 つの切り口を紹介する
さらに、問題解決のフレームワークを使う、前段階で陥りがちな、よくある過ちにも言及する。
これを知ることで、時間とお金をムダにする失敗が、少しでも減ればと思っている。

3 つのケースを自分の頭で考え、様々な業種・ポジションの人たちと、ディスカッションする中で、
正しい思考プロセスを使った、問題解決法をマスターしてほしい。

□複雑に見える問題が、実はシンプルな構造だということに気づく
□「他の人には見えない切り口」が見えるようになる
□「いま何を考え、何をするべきか」が分かるようになる

■こんな方にオススメ

□問題解決を仕事にしている専門家の、「思考プロセス」「切り口」を知りたい
□問題になっている事象をつくりだしている「仕組み・構造」まで深掘りできない
□自分の考えのモレが分からず、それが原因で失敗する
□「正しい仮説の立て方・手順」が分からない

参考文献

「シナリオ構想力 実践講座」生方正也、ファーストブレス
「企業分析力養成講座」山口揚平、日本実業出版社
「フレームワーク使いこなしブック」吉澤準特、日本能率協会マネジメントセンター

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