過去14年分の動画のご紹介!講座ダイジェスト
ここでは、問題を解決するための「思考プロセス」を身につけ、自分の「判断軸」を確立する訓練を行う。
経営者なら「経営判断力」。ビジネスパーソンなら「問題解決力」と呼ばれる、最高ランクのスキル。
このスキルは、ビジネスに役立つだけでなく、
あなたが「人生の岐路に立った時に、どちらの道に進むべきか」を示してくれる。
また、「周囲の人達と上手くコミュニケーションがとれない」いった悩みも解消してくれる。
「問題解決」「経営判断」で使う、頭の使い方は、実は、「勉強する」ものではなく、「訓練する」もの。
あなたが「学べる」と思っている限り、永久に身に付かない。
大切なのは、「答」でなく、「思考プロセス」そのもの。思考プロセスは、何十年経とうが、色褪せない。
その時代・環境に合わせて、その都度、思考プロセスを使って、「答え」を出せば良い。
今回は、正しい思考プロセスを身につけてもらうため、多くの例題を用意した。
ここで、確実に「基本」をマスターして、ビジネスに特化した、次の「実践編」に進んでもらいたい。
□まずは仮説を立て、そこから論理的に詰めていき、問題解決に至るプロセスが身につく
□事実に基づいた問題点の抽出方法が分かる
□トラブルの根本原因の見つけ方が分かる
□どんな困難な状況におかれても、自分 1 人の力で乗り越えていけるスキルが身につく
□「知識を使って、問題解決したり、意思決定する」ことに、限界を感じている
□「何が正しいのか」「どんな準備が必要なのか」自分で判断できない
□「あなたが社長だったら、次はどうする?」という質問に答えられない
□「自社で発生する問題を、どの手順で考えれば、解決できるのか」を知りたい
「考える技術・書く技術」バーバラ・ミント、ダイヤモンド社
「判断力―判断と意思決定のメカニズム」スコット・プラウス、日本経済新聞出版社
「判断力の磨き方」和田秀樹、PHP 研究所
「現場で使える問題解決・業務改善の基本」小倉仁志、日本実業出版社
「問題解決プロフェッショナル 思考と技術」齋藤嘉則、ダイヤモンド社
「問題解決の実学」斎藤顕一、ダイヤモンド社
「問題解決力を劇的に上げる 判断力の基本」鳥原隆志、WAVE 出版
「問題解決力」飯久保廣嗣、日経ビジネス人文庫
「問題解決脳のつくり方」マシュー・メイ、日本実業出版社
「図解&事例で学ぶ問題解決の教科書」桝本誠二、マイナビ出版
「論点思考」内田和成、東洋経済新報社
リーダーに求められるのは、「直面する問題を、自らの判断で、迅速に解決できる」スキル。
そのためには、ムダを排し、モレを防ぐ、効率的な問題解決の思考プロセスを身につける必要がある。
ここでは、「基本編」をさらに深め、職場でありがちなケースを自ら考え、解決することで、実践的な力を身に
つけてもらう。
□職場でありがちなケースを考えることで、問題解決に至るプロセスが身につく
□事実に基づいた問題点の抽出方法が分かる
□トラブルの根本原因の見つけ方が分かる
□問題をパターンで分類し、体系的に解決法をマスターできる
□実践レベルの「仮説⇔検証」の力を身に付けたい
□会社の業績を上げるための着眼点を知りたい
□「自社で発生する問題を、どの手順で考えれば、解決できるのか」を知りたい
「実践 課題解決の新技術」炭谷俊樹、PHP 研究所
「プロの課題設定力」清水久三子、東洋経済新報社
「課題設定の思考力」東大 EMP、東京大学出版会
「問題解決プロフェッショナル 思考と技術」齋藤嘉則、ダイヤモンド社
「問題発見プロフェッショナル 構想力と分析力」齋藤嘉則、ダイヤモンド社
「問題解決の実学」斎藤顕一、ダイヤモンド社
「問題解決の思考技術」飯久保廣嗣、日経ビジネス人文庫
「問題解決」高田貴久、英治出版
「仕事ができる人の問題解決力」車塚元章、税務経理協会
「イシューからはじめよ」安宅和人、英治出版
「エッセンシャル思考」グレッグ・マキューン、かんき出版
「仮説思考」内田和成、東洋経済新報社
この講座では、私が25年かけて手に入れた、ヒアリングの奥義を公開する。
プロのヒアリングとは、単なる「情報収集」にとどまらず、
「相手の思考を整理し、本質的な答えに導いていく」魔法の力。
企業再生の現場では、「ヒアリングの力が高いは低いか」で、結果に大きな差が生じる。
言い方を変えれば、「ヒアリングがマズければ、そこから先の時間・資金は全てムダになる」ということ。
従って、私の事務所では、100億円以上の案件については、いまだに私が直接、経営者や従業員にヒアリン グを行っている。
この万能の武器を手に入れるには、「話を聞く」だけでは難しい。
それに加え、何度もアウトプットを繰り返して、脳に刷り込む必要がある。そこで、今回は、100 以上の設問を用意した。
その過程で、プロのヒアリング技術とは、「情報収集」だけでなく、「人の意見を聞き出す」「相手を思い通り に動かす」「自分の意見を効果的に伝える」事だということに気づくはず。
「プロのヒアリング力」を身につけたい方は、ぜひ、この巨大な壁に挑戦してほしい。
特に、ここでは、「現場のヒアリング」という観点から深掘りし、その極意をお伝えする。
□「あの人と話していると、自分の考えが深まっていく」と思われるようになる
□「今まで気づかなかった問題点に気づかされた」と、相手から感謝される
□相手が、こちらの意見に動かされ、行動してくれるようになる
□経営改善のような複雑な問題に対し、素早く結論を出すことができる。
□「自分の考えを話す」だけでなく、「人の意見を深く聞き出す」作業も、同時にマスターしたい
□「仮説を立てながら、自分の考え・相手の考えを整理できる」ようになりたい
□「曖昧な答えを許さず、本質まで考え抜く」文化をつくるため、会議でリーダーシップを発揮したい
「コンサルティングの極意 論理や分析を超える 10 の力」岸田雅裕、東洋経済新報社
「本音を引き出す 3 つの質問」渡瀬謙、日本経済新聞出版社
「ホンネを引き出す質問力」堀公俊、PHP 新書
「誰も教えてくれない質問するスキル」芝本秀徳、日経 BP 社
「コンサルタントの聞く技術」松本幸夫、三笠書房
「人を動かす人の質問力」ジョン・マクスウェル、三笠書房
「質問する力」大前研一、文藝春秋
「コンサルタントの質問力」野口吉昭、PHP 研究所
「思いのままに人を動かす質問力」TAC 出版
「外資系コンサルのプレゼンテーション術」菅野誠二、東洋経済新報社
「その一言で現場が目覚める」降籏達生、日経 BP 社
「コンサルタントのひと言力」野口吉昭、PHP 研究所
「稼げる人が大切にしている話し方」栗原典裕 · 明日香出版社
「ビジネスを変える 一流の打ち合わせ力」高橋輝行、飛鳥新社
「最高のリーダーほど教えない 部下が自ら成長する"気づき"のマネジメント」鮎川詢裕子、かんき出版
この講座では、私が25年かけて手に入れた、ヒアリングの奥義を公開する。
プロのヒアリングとは、「情報収集」にとどまらず、相手の思考を整理し、本質的な答えに導いていく技術。
ここでは、特に、「見えない問題を見つける」「方向性を決める」「原因を究明する」「リスクをヘッジする」ための
ヒアリングについて、事例を中心に、「考える」訓練を行う。
ヒアリングの力を手に入れるには、「話を聞く」だけでなく、何度もアウトプットを繰り返し、脳に刷り込む必要がある。そこで、今回は、100 以上の設問を用意した。
その過程で、プロのヒアリング技術とは、「情報収集」だけでなく、「人の意見を聞き出す」「相手を思い通り に動かす」「自分の意見を効果的に伝える」事だということに気づくはず。
プロのヒアリング力を身につけたい方は、この巨大な壁に挑戦してみてほしい。
あなたが、「ヒアリング」の本質を理解し、よりハイレベルなビジネスパーソンに覚醒することを期待している。
□「ヒアリング力に必要なものは何か」「論理力とヒアリングの関連性」がよく分かる
□複数の視点からの問いかけで、本質を引き出すことができる
□ここで学ぶ「論理的な思考プロセス」を修得すれば、相当高いレベルで問題解決ができる
□「問題解決」のスキルとも関係があるので、より深い理解が得られる
□「具体的なケースにそって、適切なヒアリングができるかどうか」を、実際に体験したい
□コミュニケーションが必要なスキルに対し、座学の限界を感じている
□正しい「ヒアリングの手順」を知りたい
「外資系コンサルに学ぶ聞き方の教科書」清水久三子、東洋経済新報社
「プロの課題設定力」清水久三子、東洋経済新報社
「聞くスキル 聞き出すスキル」藤木健、リックテレコム
「人を動かす聞く力&質問力」松本幸夫、知的生きかた文庫
「聴く力」イノベーションクラブ、ダイヤモンド社
「聴く技術が人間関係を決める」宮城まり子、永岡書店
「人を動かす質問力」谷原誠、角川書店
「人を動かしてしまうすごい質問力」櫻井弘、ワニブックス
「質問力」齋藤孝、筑摩書房
「質問力」飯久保廣嗣、日経ビジネス人文庫
「良い質問をする技術」粟津恭一郎、マガジンハウス
「営業は準備力」野部剛、東洋経済新報社
「仮説思考」内田和成、東洋経済新報社
知識を、自分の仕事に活かせるようにするには、
それが「どんな前提条件のもとでも使える」ように、自分にとって有効な「法則」にする必要がある。
そこで、今回は、誰でも簡単にできて、効果も高いフレームワークを紹介する。
このフレームワークは、外資系コンサルタント会社のマッキンゼーが編み出したもので、
情報分析から新商品の考案・問題解決まで、経営判断をする際に、知っていると、非常に役立つツール。
それが、「空・雨・傘」のフレームワーク。
このフレームワークは、よく本で紹介されているが、軽く触れる程度で、詳しく説明している本が少ない。
そこで、空・雨・傘の理論について、使えるレベルまで、分かりやすく紹介する。(初級→中級→上級)
□「当たり前の答えの対極を考える」「鳥の目でモレをなくす」といった、ロジカル思考の基本が学べる
□「ロジックツリーを実際に描いてみる」ことで、理論を深く理解できる
□理解度に合わせて、徐々にレベルアップできる
□誰でも簡単に使えるフレームワークをマスターしたい
□「ロジカルに考えられているか」を、常時チェックできる方法を知りたい
□「モレの無い分析・解決策」をマスターしたい
「真の問題」とは、「なぜ、その事象が起きたのか」「どうすればその事象が起きないのか」と、
「問題の本質」まで掘り下げること。ところが、ほとんどの人は、それができない。
そのため、何度も同じ問題に悩まされたり、そもそも解決できないことに時間とお金を使っている。
「では、どうすれば良いか?」について、ケースを通じて、理解してもらう。
空・雨・傘の理論は、全てのフレームワークの基礎となる考え方。身に付けば他の知識の吸収も早くなる。
1 日 10 分の訓練で十分なので、「問題の本質」を捉える習慣を身に付けてほしい。
「ビジネスマンの基礎知識としての MBA 入門」早稲田大学ビジネススクール、日経 BP 社
「MBA クリティカル・シンキング」グロービス大学院、ダイヤモンド社
「ゴール仮説から始める問題解決アプローチ」佐渡誠、すばる舎
「世界一速い問題解決」寺下薫、SB クリエイティブ
「思考のボトルネックを解除しよう」石川和幸、ディスカヴァー21
「問題解決の全体観 上巻 ハード思考編」中川 邦夫、コンテンツ・ファクトリー
「問題解決の全体観 下巻 ソフト思考編」中川 邦夫、コンテンツ・ファクトリー
「ドキュメント・コミュニケーションの全体観 上巻」中川 邦夫、コンテンツ・ファクトリー
「ドキュメント・コミュニケーションの全体観 下巻」中川 邦夫、コンテンツ・ファクトリー
「ユニクロが ZARA の買収を計画しているとする。これは良いアイデアだと思うか?」
「あなたが業界 2 番手の AOKI の経営者なら、トップの青山商事に対し、どんな戦略を取るか?」
仮に、あなたがこう質問されたら、説得力のある答えを出すことができるか?
ここでは、どんな業種・ポジションの人にも必須となる、問題解決の力を養成する。
正しい問題解決とは、まず、膨大なデータの中から、有益と思われる情報のみを引き出す作業を行う。
そして、その情報を元に、自分なりの切り口を見つけ、仮説を立てながら、解決へのプロセスを構築する。
言ってしまえば、それだけのことだが、残念ながら、実際にこれが出来る人はほとんどいない。
当たり前だが、何万冊の本を読もうと、このスキルは身につかない。
自分で考え、アウトプットする訓練を、ひたすら繰り返すしかない。
そこで、最短で問題解決力を身につけるために、11 のケース問題を用意した。
「自分が経営者なら、どうするか?」を、皆と一緒に考えることで、思考停止の壁を乗り越えてほしい。
ケース 1: 材料販売会社からの提案を採用すべきか?
ケース 2: 人気商品の需給ギャップをどうやって解消するか?
ケース 3: オリンピックで日本のメダル数を増やすには、どうすれば良いか?
ケース 4: あなたが、オフィス家具メーカーの社長なら、どの事業に経営資源を配分するか?
ケース 5: フレームワークの正しい使い方とは?
ケース 6: あなたなら、2 億円の赤字部門に対し、どんな改善策をとるか?
ケース 7: あなたが、玩具メーカーの社長なら、どの事業に資源を集中するか?
ケース 8: 空港の利用者数をどうやって増やすか?
ケース 9: ニュージーランドの鉱山を採掘すべきか否か?
ケース 10: あなたなら、毛生え薬の市場規模から、どんな価格設定を行うか?
ケース 11: 絵画の販売先を紹介してほしいと頼まれたら、どうする?
□ケースごとに、問題解決に必要とされるスキルが身につくよう、プログラムした
□「自分で考える」ことに重点を置き、途中で思考停止しても、次に進めるようなヒントを用意した
□思考の広がりを感じやすいケース問題を用意したので、「多視点で考える」訓練にもなる
□ケースを考えながら、問題解決に必要とされるスキルを、1 つずつマスターしたい
□個別の知識ではなく、より総合的な問題解決力を身につけたい
□問題解決の「核になるスキル」を知り、最短で「使える」レベルにしたい
最近よく、「地頭力」という言葉を聞くようになった。
「地頭力」とは、「自分で集めた情報に基づき、自分なりの思考法で、問題解決に取り組む力」のこと。
では、こうした「考える力」は、どうすれば身につくのか?
地頭を鍛えるセミナーに行くと、参加者のほとんどは、「問題をどう分析して、把握するか」に夢中で、
誰も、「何が問題で、どう解決するか」については話そうとしない。
これでは、本当の問題解決力は身につかない。
ここでは、問題解決に必須とされる「全体像」「切り口」「プロセス」の 3 つのスキル鍛える訓練を行う。
難易度の高い、10 のケース問題を考える過程で、この 3 つのスキルが身につくようにプログラムした。
自分の「考える力」を試すためにも、全力で、この難問に立ち向かってもらいたい。
□ケースの難易度が徐々に上がっていき、その過程で、エッセンスが身につくようになっている
□捉えどころのない「問題解決力」を、3 つの視点に絞って、分かりやすく説明した
□思考の広がりを感じやすいケース問題を用意したので、「多視点で考える」訓練にもなる
□問題を考えながら、徐々に学べる学習をしたい
□問題解決の基本は身についているので、より実践的な問題解決力を身につけたい
□問題解決の「核になるスキル」を知り、最短で「使える」レベルにしたい
「ケース・スタディ 日本企業事例集」ハーバード・ビジネス・スクール、ダイヤモンド社
「MBA のためのケース分析」小樽商科大学ビジネススクール、同文舘出版
「MBA のための基本問題集」小樽商科大学ビジネススクール、同文舘出版
「一橋 MBA 戦略ケースブック」沼上幹、東洋経済新報社
「戦略分析ケースブック Vol.1~3」沼上幹、東洋経済新報社
「図解&事例で学ぶ問題解決の教科書」桝本 誠二、マイナビ出版
ここで訓練するスキルは、
「与えられた状況に対し、仮説とロジックを駆使し、知っている知識だけで、問題を構造化できるか」
さらに、「構造化した全体像から、ボトルネックを見つけて、解決策を提案できるか」という、問題解決能力。
今回は初級編なので、その基本となる「問題解決の流れ」を身につけてもらう。
もちろん、実践レベルでは、戦略・会計・マーケティングといった、経営スキルを使った総力戦になる。
とはいえ、「問題解決の全体像」が分かると、そうした知識の使いどころが分かるようになる。
その基礎固めとして、ここでの訓練を通して、「問題解決の基本プロセス」を身につけてほしい。
ここでは、20の設問をやってもらうが、
ここで紹介する基本パターンを知っていれば、複雑なビジネスケースでない限り、7~8割は対応できる。
そのつもりで、各設問のエッセンスを確実にマスターしてほしい。
□高い視点から全体を眺め、「ここに問題がありそうだ」と、ボトルネックを特定できるようになる
□「フレームワークを使って考える」ことを意識したプログラムなので、効率的にマスターできる
□シンプルな問題なら、1~2 分で全体像を把握できるようになる
□訓練を続ければ、もうワンランク上のスキルである、「イシューを見つける」ことができるようになる
□思いつきで解決策を考えているので、いつまで経っても、正解が導き出せない
□問題の「全体像」が分からないので、解決策が立てられない
□問題解決の正しい手順を知りたい
「ゴール仮説から始める問題解決アプローチ」佐渡誠、すばる舎
「思考・論理・分析‐正しく考え、正しく分かることの理論と実践」波頭亮、産能大出版部
「問題発見力と解決力」小林裕亨・永禮弘之、日経ビジネス人文庫
「ロジカル・ディスカッション」堀公俊、日本経済新聞出版社
「議論する力を鍛えるディスカッションノート」東大ケーススタディ研究会、東洋経済新報社
「問題を解く力を鍛えるケース問題ノート」東大ケーススタディ研究会、東洋経済新報社
「世界一やさしい問題解決の授業」渡辺健介、ダイヤモンド社
「実戦 問題解決法」大前研一・齋藤顯一、小学館
「思考の整理学」外山滋比古、ちくま文庫
「問題解決」高田貴久、英治出版
フェルミ推定とは、一見すると「分かるわけがない」問題に対し、
いくつかの手掛かりを元に、論理的に推論し、短時間で概算するメソッド。
問題解決に不可欠とされる、「仮説思考」の基礎となる、重要度の高いスキル。
ここでは、「推定の正しいプロセス」について、30 の設問を解く過程でマスターしてもらう。
フェルミ推定は、仮説の「構築」「検証」「進化」の全てに有効な手段であり、
自分の考えを進化させたり、思い込みを排除できる。
また、この訓練は、「答えが合っているかどうか」はどうでも良い。
たとえ間違っていても、「多角的にものが見れる」ようになれば、柔軟な読解力が手に入る。
自分の考えを、論理的に組み立てることができるかどうか。その訓練をしていると考えてほしい。
□少ない情報から、結論を出せるようになる
□「顧客のニーズは何か」「どうすれば売上を伸ばせるか」といった、正解のない問題が解けるようになる
□どんな状況の、どんな問題に対しても、「アプローチの切り口」を見つけ出すことができる
□「与えられた条件や情報が少ない」ために、なかなか意見がまとまらない
□「複雑な問題を解決するための切り口」を知りたい
□「論理的に答えを出す手順」が分からない
「地頭力を鍛える 問題解決に活かすフェルミ推定」細谷功、東洋経済新報社
「フェルミ推定力養成ドリル」ローレンス・ワインシュタイン、ジョン・アダム、日経 BP 社
「地頭を鍛えるフェルミ推定ノート」東大ケーススタディ研究会、東洋経済新報社
「仕事に生かす地頭力」細谷功、ちくま文庫
「ビルゲイツの面接試験」ウィリアム・パウンドストーン、青土社
「非公認 グーグルの入社試験」竹内薫、徳間書店
「外資系企業が欲しがる脳ミソ」キラン・スリニヴァス、ダイヤモンド社
「考える練習帳」細谷功、ダイヤモンド社
事業再生の現場を再現し、ディスカッションを通じて、皆に、「自分ならどうするか」を考えてもらう
その過程で、問題点をすばやく見つける秘訣、意志決定の難しさを学び、真のリーダーシップを身につける
□トラブルの根本原因の見つけ方を学ぶ
□まずは仮説を立て、そこから論理的に詰めていき、仮説検証を繰り返すクセをつける
□事実に基づいた問題点の抽出方法を学ぶ
□実際の再生プロセスが分かる
□「自社で発生する問題を、どう考えれば解決できるのか」を知りたい
□再生の具体的な手順を知りたい
□実践レベルの「仮説⇔検証」の力を身に付けたい
□会社の業績を上げるために必要な着眼点を知りたい
「問題発見力と解決力」小林裕亨・永禮弘之、日経ビジネス人文庫
「マッキンゼー事業再生」本田桂子、ダイヤモンド社
「会社は頭から腐る」富山和彦、ダイヤモンド社
「問題解決」において、最も重要なことは、「具体的にイメージしながら考える」こと。
「具体的にイメージする」ためには、「仮説思考」と呼ばれるスキルが必要になる。
ここでは、その「仮説思考」について、ヤマト運輸の事例を元に、
「ヤマトの小倉社長が、どうやって個人宅配事業の仮説を立て、検証したのか」に言及する。
「仮説思考」とは、限られた時間、限られた情報しかなくても、その時点での結論を出し、実行に移すこと。
「このスキルを身につけているかどうかで、あなたのビジネス力が決定する」と言っても過言ではない。
ぜひ、この講座で、仮説思考の手順と切り口をマスターしてほしい。
□限られた時間・情報しかなくても、結論を出すことができる
□「他の人には見えない切り口」が見えるようになる
□「いま何を考え、何をすべきか」が分かるようになる
□情報収集に時間がかかり、期日までに結論が出せない
□問題になっている事象をつくりだしている「仕組み・構造」まで深掘りできない
□「正しい仮説の立て方・手順」が分からない
□新規事業を始めるとき、「どこに目を付けたら良いか」分からない
「小倉昌男 経営学」小倉昌男、日経 BP 社
「経営はロマンだ」小倉昌男、日本経済新聞出版社
「イノベーションの作法」野中郁次郎・勝見明、日本経済新聞出版社
「なぜ伊右衛門は売れたのか」峰如之介、日本経済新聞出版社
「鈴木敏文の統計心理学」勝見明、日本経済新聞出版社
「鈴木敏文 考える原点」緒方知行、日本経済新聞出版社
「仮説思考」内田和成、東洋経済新報社
「仮説思考と分析力」生方正也、日経ビジネス人文庫
「ビジネス仮説力の磨き方」グロービス、ダイヤモンド社
「シナリオ構想力実践講座」生方正也、ファーストプレス
企業再生のように、いくつかの問題が複雑に絡み合い、何が原因なのか、見当がつかないケースもあるが、
7~8 割の問題は、そこまでは複雑でない。そうした問題の場合、決まった手順に従って考えていけば、
ごく短時間で原因が見つかり、解決策まで策定できる。
ここでは、初級~中級者が陥りがちな問題解決の罠と、解決までのプロセスを、体系的に整理する。
「会社の問題解決」を仕事にしている、専門家だけが知っている 5 つの切り口を紹介する。
さらに、問題解決のフレームワークを使う、前段階で陥りがちな、よくある過ちにも言及する。
これを知ることで、時間とお金をムダにする失敗が、少しでも減ればと思っている。
3 つのケースを自分の頭で考え、様々な業種・ポジションの人たちと、ディスカッションする中で、
正しい思考プロセスを使った、問題解決法をマスターしてほしい。
□複雑に見える問題が、実はシンプルな構造だということに気づく
□「他の人には見えない切り口」が見えるようになる
□「いま何を考え、何をするべきか」が分かるようになる
□問題解決を仕事にしている専門家の、「思考プロセス」「切り口」を知りたい
□問題になっている事象をつくりだしている「仕組み・構造」まで深掘りできない
□自分の考えのモレが分からず、それが原因で失敗する
□「正しい仮説の立て方・手順」が分からない
「シナリオ構想力 実践講座」生方正也、ファーストブレス
「企業分析力養成講座」山口揚平、日本実業出版社
「フレームワーク使いこなしブック」吉澤準特、日本能率協会マネジメントセンター