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起業前夜から3年以内の必須スキル

ビジネスを失敗させる8つのパターン
~致命傷を避けて、正しい手順で進めば、ビジネスは成功する~

■この講座で学べること (レベル★★/ 20 時間)

ここでは、3,000 社以上の再生をサポートしてきた経験から気づいた、
これをやれば、ほぼ間違いなく失敗する」という、「会社が陥りがちな、8 つの失敗パターン」を紹介する。
前もって、これらの失敗パターンを知っていれば、致命傷を避けることができる
理解しやすいように、できるだけ実際のケースを例に挙げて、自分の頭で考えてもらう形式にした。
「実践で使う」ことを意識した内容なので、
真剣に「ビジネスを成功させたい」と思う人は、当事者意識を持って聞いてほしい。

□「これだけ知っていれば、大丈夫」という、失敗パターンを厳選した
□志半ばで会社を潰し、いま地獄を味わっている経営者の、失敗原因が分かる
□「明日からやるべきこと」が、明確にイメージできる

■こんな人にオススメ

□せっかく起業するなら、とにかく失敗したくない
「倒産企業の 8 割に共通する失敗原因」を知りたい
倒産企業の失敗事例を、具体的に聞きたい

参考文献

「起業と倒産の失敗学」畑村洋太郎、文春文庫
「失敗学の法則」畑村洋太郎、文春文庫
「経営の失敗学」菅野寛、日本経済新聞出版社
「しくじる会社の法則」高嶋 健夫、日本経済新聞出版社
「会社をダメにしない社長の超鉄則」小山昇、大和書房
「なぜ倒産 23 社の破綻に学ぶ失敗の法則」日経トップリーダー、日経 BP 社
「あの会社はこうして潰れた」帝国データバンク情報部藤森徹、日本経済新聞出版社
「100 年続く企業の条件」帝国データバンク史料館・産業調査部、朝日新聞出版
「失敗の本質」野中郁次郎他、中公文庫
「仮説思考」内田和成、東洋経済新聞社

中小企業経営の鉄則
~教科書にない中小企業の経営メソッド~

■この講座で学べること (レベル★/10時間)

ここでは、私が経験した再生現場で、「これは教科書と違う」、逆に「まさに理論通り」と感じたことを、
「経営改善」の観点から紹介する。「中小企業の経営者に、本当に役立つことを伝えたい」という思いから
作ったものなので、自社の経営のヒントにしてほしい。

書店に行けば、「中小企業の経営」に焦点を当てた本もある。
しかし、その大半は、著者の経験に依存し過ぎて、理論的根拠が薄いか、常識的なことしか書いてない。
そこで、ここでは、中小企業に必要な「経営改善ノウハウ」を、抽象論ではなく、具体論で伝える。
事業を深く理解しないと分からない、「本当に会社が良くなる改善策」に特化して、紹介する。

□中小企業経営の柱となる理論や概念について、体系化された実践的スキルが学べる
□概念的になり過ぎず、かといって経験談にならないよう、「どんな業種でも使えるノウハウ」を意識した
「起業する前に知っておくべき経営知識」がマスターできる

■こんな人にオススメ

□起業を考えているが、「何を勉強すれば良いか」分からない
□「これだけは絶対」という、最低押さえておくべき経営知識を知りたい
□数年前から業績が悪化し、解決策を講じたが、一向に良くならない

第 1 部:必ずマスターすべき経営概念
いくつかの「経営概念」を解説しつつ、経営判断のポイントについて説明する

第 2 部:小さくても強い組織をつくる
中小企業で特に重要な「人材の活用法」について、実際の会社を例に挙げて、具体的に説明する

第 3 部:経営者がやるべき意思決定とは
社長の役割」について掘り下げ、経営の秘訣について、再生事例を挙げて説明する。

第 4 部:業績が落ちる根本原因を探る
社員の意識改革が進まない原因」を、「社長のリーダーシップとマネジメント」の切り口で検証する

参考文献

「実践的中小企業再生論」藤原敬三、きんざい
「小さな会社の社長の戦い方」井上達也、明日香出版社
「小さな会社の稼ぐ技術」栢野克己、日経 BP 社
「小さな会社の生きる道」中川淳、CCC メディアハウス
「成功の型を知る起業の技術」浜口隆則、かんき出版

小が大に勝つ戦略
~起業家が苦労しないで競合に勝つための手法~

■この講座で学べること (レベル★/6時間)

ここでは、経営資源の少ない起業家が、「どうやって競合に勝つことができるか」を、具体的に説明する。
今回のテーマは、「ゲーム理論」「価格戦略」「数字マーケティング」の3つ。
この3つの手法を知っているのと知らないのでは、ビジネスの勝率は、天と地ほどの差がある
重要度の高い内容なので、数多くの事例を挙げながら、本質部分を分かりやすく説明する

□既存の競合に対し、有利な戦いができる
□ビジネスで勝つための定石が学べる

■こんな人にオススメ

□競合のシェアが大きすぎて、勝負にならない
□競合に勝つための定石を知りたい

第 1 部:ゲーム理論

ゲーム理論を知っているのと知らないのでは、将棋に例えると、「定石」を知らないで勝負しているのと同じ
素人相手には勝てるかもしれないが、複雑な経営判断を必要とするケースでは、歯が立たない
また、ビジネスにおける「交渉」にも、ゲーム理論の考え方は欠かせない。
ここでは、「小が大に勝つ」戦略について、ゲーム理論を使って解説していく。

第 2 部:価格設定の落とし穴

競争戦略では、「価格」が重要な意味を持つ。従って、ここでは、「価格設定」について大切なことを伝える。
これまでビジネスの世界で常識と考えられていた前提が、いかに間違っているかを明らかにし、
それを避ける方法を伝授しようと思う。

第 3 部:数字に裏付けされたマーケティング

売上や利益は、「数字」で表現されるものなので、
「数字を使った客観的な分析」ができれば、かなり有利な戦いを展開できる
「小が大に勝つ戦略」の最後として、ここでは、数字に裏付けされたマーケティングを紹介する。
数字を使ってビジネスを組み立てる」感覚を味わってほしい。

マーケティングを初めて学ぶ人へ
~コレだけはハズせない考え方と、マーケティングの限界を知る~

■この講座で学べること (レベル★/ 3 時間)

「マーケティング」は、MBA では、1 年生の最初に修得する科目。
理由は、マーケティングが、「売上向上」という、企業の生命線に関わることだから。
しかし、マーケティングは、会計などとは少し違い、「学ぶ」というより、「つかみ取る」という感じの学問。
「なぜこんな広告になっているのか?」というように、「現場で発見する」「体験の中で感じ取る」ことが重要
そうすることで、マーケティングに対する感度が高まり、自分のビジネスに使えるヒントが増えていく

ここでは、私がこれまで行った事例を紹介しながら、マーケティングの核になる考え方をお伝えする
さらに、マーケティングだけではどうにもならない、経営の重要ポイントも、併せて紹介する
あなたの、今後の経営学習の羅針盤として頂けると、幸いである。

□これだけは外せない、マーケティングの最重要スキルが分かる
マーケティングに対する感度が高まり、自分のビジネスに使えるヒントが増えていく
□「事業を、顧客の視点でどう定義するか」が分かる

■こんな方にオススメ

□起業を考えているが、何から手を付けたら良いか分からない
□「経営には何が必要か」を、理屈ではなく、体験によって腹に落としたい
□今から経営の勉強を始めたいが、「実践で役立つものは何か」を知りたい

戦略思考とは何か
~致命傷を避けて、正しい手順で進めば、ビジネスは成功する~

■この講座で学べること (レベル★/5時間)

「戦略思考」とは、「前例のない問題に直面した時に、それを解決していく力」のことを言う。
もっと具体的に言えば、「ロジカルシンキング(論理思考)」を土台にした、「問題解決」のスキル。
この戦略思考は、ビジネスだけではなく、日常生活の問題にも使うことができる、万能の力。
この力をいったん身につければ、たいていの問題は解決できるようになる。
また、他の誰もが思いつかなかった答えを見つけ出せるようになる。

ここでは、戦略思考を身につけるため、
「知識」よりも、「頭の動かし方」に重点を置き、多くの演習問題を解くことで、実際に頭を動かしてもらう
この訓練を通して、1 日も早く、この万能の力を身につけてもらいたい。

ビジネスで成功するための、「脳の使い方」が分かる
□何年たっても身に付かなかった戦略思考が、
遅い人で 3 年、早ければ、1 年もたたずに使いこなせるようになる
□複雑な問題の、「原因」を突き止めることができるようになる

■こんな方にオススメ

□誰よりも早く、問題が解決できるようになりたい
□「前例の無い問題」を解決できるようになりたい

□右脳と左脳を駆使して、幅広く、答えの可能性を見つけていきたい

     

システム思考とは何か
~"今日の解決策が、明日の問題を生む"状況を解決する~

■この講座で学べること (レベル★/ 3 時間)

次の問題を考えて欲しい。
「あなたは、道路当局の責任者だが、
近隣住民や車の利用者から、"道路が渋滞している。何とかしろ!"という、苦情が殺到している。
この、"渋滞を解消しなければならない圧力"に対し、あなたなら、どんな解決策を打ち出すか?」

この設問のように、「何かを変えよう、何かの問題を解決しよう」と行動した結果、
その問題は解決しても、そのせいで、別の問題が生じてしまった
または、その場では解決したが、数ヵ月後、数年後に、大きなツケが発生するということはよくある。

その原因を見つけ出し、効果的な対処法を考えるための学問が、「システム思考」。
ここでは、「なぜそんなことが起こるのか」という理由も含め、システム思考の有効性を具体的に説明する

□「何が重要で、何が重要でないか、どこに働きかけるべきか」が分かる
□「いまやっていることが将来、どんな弊害をもたらすか」が予測できる
□これまで全く見えなかった、全体の構造が見えてくる

■こんな人にオススメ

□将来起こりそうな出来事に、前もって、効果的な働きかけをしたい
□「最初に見つけた原因や、思いついた解決策」に、すぐ飛びつく癖がある
□「前向きに動いたのに、かえって状況が悪くなった」が、理由が分からない

フェルミ推定とは何か
~大局的な視点で、物事の本質を見る~

■この講座で学べること (レベル★/ 3 時間)

「日本にマンホールはいくつあるか?」
「漢字検定の年間受験者数は何人か?」
「日本に学習塾はいくつあるか?」

フェルミ推定とは、このように、一見すると「分かるわけがない」問題に対し、
いくつかの手掛かりを元に、論理的に推論し、短時間で概算するメソッド。
問題解決に不可欠とされる、「仮説力」の基礎となる、重要度の高いスキル
ここでは、その「基本的な考え方」「正しい思考プロセス」について、設問を解く過程でマスターしてもらう

少ない情報から、結論を出せるようになる
「顧客のニーズは何か」「どうすれば売上を伸ばせるか」といった、正解のない問題が解けるようになる
どんな状況の、どんな問題に対しても、「アプローチの切り口」を見つけ出すことができる

■こんな方にオススメ

□「与えられた条件や情報が少ない」ために、なかなか意見がまとまらない
□「複雑な問題を解決するための切り口」を知りたい
□「論理的に答えを出す手順」が分からない

ラテラルシンキングとは何か
~革新的な発想を生み出す思考法~

■この講座で学べること (レベル★/ 2 時間)

次の問題を考えて欲しい。
「一方通行の道路があり、そこに警官が立っている。警官の目の前を、トラックの運転手が当たり前のように
逆走していったが、警官は彼を止めようとしない。なぜか?」
あなたは、答がひらめいたか?この問題は、論理的に考えようとすればするほど、ドツボにハマっていく

ここ数年、ロジカルシンキング(論理思考)を学び、それをビジネスや経営に活かしたいという人が増えてきた。
しかし、ロジカルシンキングと並んで、重要な思考法である、「ラテラルシンキング(水平思考)」については、
あまり知られていない。

ロジカルシンキングとは、文字通り、物事を論理的に考えたり、論理的に説明するための方法論。
それに対し、ラテラルシンキングとは、論理的な発想ではなく、革新的な発想を生み出すための考え方
ロジカルシンキングは、「垂直思考」とも呼ばれるように、考えを深めていく思考法。
一方、ラテラルシンキングは、「水平思考」と呼ばれるように、思考を水平に移動させる考え方。
ロジカルシンキングのように、「同じ視点で掘り続ける」のではなく、「違った視点、違う側面」からの思考

両者は、補完関係にある。従って、ロジカルシンキングに、ラテラルシンキングを加えることで、
「深さ」だけでなく、「幅」もある、立体的な思考が可能になる

ここでは、理論ではなく、問題を解くことで、ラテラルシンキングの集中トレーニングを行う。

周りの人が思いつかない発想ができるようになる
物事を他視点でとらえることができるようになる
ロジカルに考えて行き詰まった時に、全く違う切り口に気づくようになる

■こんな方にオススメ

□右脳派なので、ロジカルな考え方が苦手
□物事を発想している方が楽しい
□自分の「発想力・妄想力」を、ビジネスに役立てたい

決算書入門塾
~ゼロから分かる決算書の仕組み~

■この講座で学べること (レベル★/6時間)

ここでは、「全く会計の知識がない」ことを前提に、決算書の要点を説明する
全部やっていては時間のロスになるので、経営に必要な個所に絞って、最低限の知識を紹介する

会計は積み上げ式のスキルなので、途中で分からなくなると、そこから先は理解できない。
その点に配慮し、「講座の単元ごとに、学んだことを、演習問題で確認する」というプログラムにした。
「数字で経営を考える」きっかけにしてほしい。

□経営に必要な部分だけ学習できる
□「重要部分に特化して学べる」ので、今後の会計学習の基礎固めになる
□決算書の大枠が理解できる

■こんな方にオススメ

□数字と聞いただけで、頭が痛くなる
□何度か会計にチャレンジしたが、いつも途中で挫折する
□ある程度の会計知識はあるが、「何が経営に役立つのか」分からない

飲食業で数字を理解する
~「数字を使って考える」ことの重要性を知る~

■この講座で学べること (レベル★/3時間)

今回は、「数字を使って考える」というテーマを、身近な業種である、「飲食業」を例に挙げて話す。
飲食業と関係ない職種の人も、「自分なら、仕事にどう応用するか」と考えながら、聞いてほしい。
それが、あなたの「経営者視点を身につける訓練になる」と同時に、「数字に強くなる」ヒントになる

仮に、「自分のビジネスに応用しづらい」と感じたなら、まだまだ「経営者視点が不足している」ということ。
今回の講座を、より高みを目指すきっかけにしてほしい。

□飲食業という身近な業種を使って、「数字で考える」ことの意義が分かる
設問を考えていく過程で、「生身の数字の大切さ」に気づくことができる
□「計数感覚を磨く」ことで、数字の裏側にある、ビジネスの実態を知ることができるようになる

■こんな方にオススメ

□数字を勉強したいが、簿記や決算書を見ると拒絶反応が出る
□数字の重要性を、実際の事例で、具体的にイメージしたい
□「数字を学ぶと、どんな良いことがあるのか」を、体験したい

経営はじめの一歩 設問集
~問題を考えることで、経営者視点を手に入れる~

■この講座で学べること (レベル★/ 30 時間)

ここでは、経営を始めるにあたり、「最低限これだけはマスターすべき」という知識・考え方を紹介する。

初心者でも、分かりやすく、楽しく学んでもらうため、設問形式にした。
さらに、経営を、「問題解決の思考プロセス」「人への対処法」「数字で判断する」「起業家に必要なスキル」
の 4 つのジャンルに分けることで、頭の中で整理しやすいプログラムにしてある。
経営者に必要なスキルを身につけたい人なら、最低限、ここにある設問には解答できるようになってほしい。

【問題解決の思考プロセス】

設問: 常識に縛られない発想力を身につける(本質に気づく問題発見力の強化)
設問: なぜ 2 人の意見はかみ合わないのか?
設問: 意思決定において最初にすべきことは?
設問: 反論の原則とは?(論点を外さないで反論する方法)
設問: ロジカルシンキングを職場で使いこなすコツ
設問: ロジカルシンキングでよくある間違い
設問: 不良品発生の原因を見つける
設問: ビットコインは投資対象になるか?

【人への対処法】

設問: 目に見えないコストをどう考えるべきか?
設問: 能力の低い社員をどう使うべきか?
設問: どうすれば、社員をやる気にさせることができるか?
設問: サボってもわからない状況をどうする?
設問: 悪貨は良貨を駆逐する
設問: 手に入れたから味わう後悔を、どう防ぐか?
設問: お客様が本当に求めているものは何か?

【数字で判断する】

設問:売上と回収期間 どちらを優先すべきか?
設問:投資を検討する際のコストをどう考えるか?
設問:ピザを 1 つ落とした損失はいくら?
設問:万引きされたら、いくらの損失か?
設問:会社の経営状態を、借入金から判断できるか?
設問:なぜ在庫を減らさなくてはならないのか?
設問:なぜ値引きできないのか?
設問:いくら損したか?(ラーメン屋・ケーキ屋)
設問:売上で会社を評価する弊害は何?

【起業家に必要なスキル】

設問:起業家によくある過ち
設問:起業家がハマりやすい落とし穴
設問:「問題意識」と「やりたいこと」の違いを知る
設問:転職で成功するために(課題を明らかにしていくプロセス)
設問:新規事業進出の判断基準は?
設問:店舗拡大で失敗しないための鉄則とは?
設問:ビジネス上のリスクをどう考えるべきか?
設問:交渉術の初歩
設問:お客様が買いたくなる売り場とは?
設問:4P を使ったマーケティング戦略
設問:経営改善の定石と 84 の質問
設問:経営の本質に沿って考える(Amazon の強さの秘密とは)

□問題を解きながら、経営に必要な知識・考え方がマスターできる
□「自分の得意なジャンル・苦手なジャンルが分かる」ので、「今後学ぶべき分野」に気づくことができる
□単なるクイズではなく、その根底にある理論まで、深く掘り上げることができる

■こんな方にオススメ

□経営者視点を手に入れたいが、「何から学べば良いか」分からない
□飽きっぽい性格なので、勉強を始めても、長続きしない
「汎用性の高い知識・考え方」を身につけたい

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