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経営脳養成講座(テスト)

■この講座で学べること (レベル★★/6時間×24回分)

いきなりですが、問題です。
「オリンピックで、日本のメダル獲得数を増やすため、あなたならどうしますか?」

この問いに対し、「報奨金を出す」「日本人が得意な種目を強化する」といった答えを思い浮かべた人。
残念ながら、その回答では、組織を束ねる人間としては、不十分と言わざるを得ない。
この問題の切り口は、「メダルを取るとは、どういうことか」という、本質から発想すること。
「そこからメダルが増える法則を見つけ、各競技を分類した上で、具体的な対策を取る」という手順で考える。

ここで必要とされるスキルは、
洞察力・仮説思考・問題解決力といった、「考える力」であり、決して「知識」ではない。

この講座は、ビジネスに必要とされるスキルである、
戦略・会計・マーケティング・組織論・ロジカルシンキング等、10 問前後の設問を 2 時間で解いてもらう。
そのあと解説に入るが、そこでの内容がイコール、経営者視点を手に入れるための講座となる。
そこで、「この問題の切り口は○○だったのか」「表面的な理解で分かった気になっていた」といった気づきを
得ることで、あなたが今後「学ぶべき点」「強化すべき点」が明確になる。

つまり、この講座の目的は、「実践的な問題を、自分の頭で考えて解く」ことで、
「いかに自分の考える力が不足しているか」を知り、「これから何を学べば良いのか」の動機づけを行うこと。

問題は 100 点満点で、経営者・士業・ビジネスパーソンはもちろん、学生でも解ける内容にしてある。
ただし、「考える力」がないと、全く歯が立たないかもしれない。(過去、最高学府の人でも 0 点でした)
あなたが、「何を知っているか」ではなく、「どう考えることができるか」を試す問題といえる。

この講座は、現在、半年に一度、3 月、9 月の第三土曜日に開催している。
ご興味をお持ちの方は、一度チャレンジしてみると、多くの気づきを得られると思う。

ここで用意したのは、過去12 年間で行った、24 回の「経営者視点養成講座」の全て。

過去に出題された問題の一部を紹介すると…

□あなたは、鉛筆メーカーの社長に就任した。売上を増やすため、あなたなら、どの部署を強化するか?
 解答に至った思考プロセスも説明しなさい。
□あなたは現在、店舗型の中古車販売業を営んでいる。
 「車を扱う」前提で、消費税 20%の時代になっても儲かるビジネスモデルを発想しなさい。
□Aさんは、自社開発した経理システムを売り込むためのセールストークを、次のように考えた。
 「このシステムを導入すれば、経理部門の作業効率が 3 倍になります」
 あなたなら、営業先の社長の心を動かすため、これをどんなセールストークに変えるか?
 また、どんな会社をターゲットに、営業をかけるか?
□A社は住宅のリフォーム工事を営んでいるが、お客様から「壁紙がはがれている」というクレームが入った。
 お客様は、工事全体に問題があるのではないのかと疑っている。実際ミスはそこだけだが、
 お客様は、これ幸いとばかりに大幅な値下げを要求している。これに対し、あなたが社長ならどう対応するか?
□人件費が月 600 万円で、月の売上が 3,000 万円の酒屋がある。この店は、どれだけ儲かっているか?

■こんな人にオススメ

□「知識・ノウハウ」ではなく、「考える力」を養成したい
□「自分の得意分野・弱点」を知り、「これから何を学ぶべきか」を明確にしたい
□「経営者視点」を手に入れたい
□「自分のビジネス思考力がどの程度のものか」を知り、スキルアップの動議付けをしたい

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